ミケランジェロと私
人生、一回きり。
だったら…自分が興味がある分野で、強い熱量を持って仕事に没頭したい‼︎
奥深い東洋医学という分野…
鍼灸マッサージという技を極め
解剖学、生理学、病理学、神経学、栄養学…など興味ある医学の勉強をしながら
人様のお役に立ち『ありがとう』と言われる…そんな仕事に生きたい‼︎
そのように、いっそう強く思うようになったのは、
一冊の本・1人の偉人との出会いだった。
それが『ミケランジェロ』だ。
●寝食を忘れるほどに芸術に没頭したミケランジェロ
勉強しても、努力をしてもなかなか成果が得られない開業5〜6年の頃、ミケランジェロという偉大な人物を知り、書籍を購入して読む。
『ミケランジェロは、芸術の創作活動に全てをささげ、ぶどう酒とパンを食べては直ぐに職場に戻り作品を作っていた。
着るものや食べ物は質素で、寝食を忘れて仕事に没頭していた』
私も、生まれ持っての負けず嫌いで凝り性…
人付き合いもそんなに得意ではないが
それよりも好きなことには夢中になり、
どんどん深めていくのが好きなタイプ。
『世の中とは隔離されても、こういう働き方がしたい…自分の得意なこと、好きな研究分野を極め、それを自分の武器として、人様に貢献したい…』という強い思いから
新しい治療院(開業後5年で移転)はテナントでは工務店さんに依頼して一から建てることにし、
寝泊まりして仕事に没頭するためシャワールームを完備した。(今は物置になっているが😅)
ミケランジェロが人生をかけて芸術活動に捧げたように、自分も治療院に全てをかけようと決意する。
●私は早朝から深夜まで治療する理由
私は出勤日は朝7時30分から夜は10時まで、ほぼ休憩なしで施術活動している。
あえて、まとまった休憩時間を入れず
ずっと働き続けている理由は…
私を必要としてくれている患者様がいるからだが…もう一つは
『とことんやったほうが楽しいから』である。
中途半端にやっていると逆にしんどくなる時がある。
それよりはとことんやったほうが疲れも感じないし、
何より毎日1人でも多くの『ありがとう』という言葉をいただくことで、その日一日をやり切ったという充実感がある。
仕事以外の時間帯…トレーニングしたり、勉強したり、スポーツ関係の活動をしている時もすべて本業である治療道に結びつけて、考えている。実際、全てが『鍼灸マッサージ、治療院経営』という仕事に活きている。
寝るよりも、食べるよりも、仕事が楽しい。
そんな働き方こそ、自分は大好きだ。
LIFE AS WORK.
WORK AS PLAY.
仕事を遊びのように夢中になって取り組もう。
きっと成長しかない。
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