見出し画像

カフェインと僕

おはようございます。
まぁこの記事を書いてるのは夕方なんですがおはようございます。
なんならこの写真を撮ったのはもう半年以上は前になりますが関係ありませんね。

Vasakramaって名前で創作活動をしているYT_Astolfoです。名義の分け方に困っています。
結局定めなくてもいいんじゃないかなという結論に落ち着いていたはずなのですが。

今日は何の話をしようかなと思い、カメラロールを眺めていたらこの写真が出てきました。
折角なのでカフェインの話をしようと思います。

結論から言うと筆者である僕はカフェインが極端に苦手です。
昔はそこまででは無かったのですが、とても苦手です。

この苦手というのはカフェイン飲料が美味しく感じないとかそういう話ではなく、カフェインによる作用が心身に悪影響を与えるという意味です。
カフェオレは好きなのでたまに飲むし。

これは僕のことを深く知る人間なら一度は聞いたことがあるかと思いますが、実は過去にちょっとブラックな工場で働きながら配信活動をしていた時期がありまして。
活動を頑張って続けながら仕事を頑張っていたのですが、当然人間には限界がありますね。
1年と少しで体を壊して実家で療養することになります。それが最初の活動休止ですね。

それから家での扱いに堪えかねてなんとか就職先を探し、逃げるように就職。精神的に落ち着かない状態が続いたことでメンタルがぐちゃぐちゃだった僕は就職後試用期間ですぐに切られてしまい、フリーター状態で今の家に2年住まなければならなくなってしまいました。
実家に帰ってもまた同じようなことが起こるだけだと言うことで残ることを選んだんですね。

途中で塾講師みたいな天職を見つけたりもしたのですが、この話の根幹は恐らくその塾講師だった時期の話になります。

当時、生活リズムが異常値を叩き出していた自分は眠気を抑えるためにBOSSカフェイン(サムネイル画像)を常飲していました。
オススメしてくれた友人は一日一本に留めないと健康被害が出るだろうと語っており、それを守ってちゃんと一日に一本まで、仕事の日だけしか飲まないようにしていました。

そんな折に変化が訪れることになります。
体質の変化です。こういうのでありがちなのはカフェインが効かなくなる、とかでしょうがそんなことではありません。むしろその逆、カフェインが効きすぎてしまうのです。

眠気を抑えるためにカフェインを摂ると、基本的には皆さん休息を求めた頭が少しぼーっとするけれど、平常時の5~7割ほどの能力が発揮できることかと思います。
まずはそれが0になりました。
0というのが何を指すかは定義次第だろうと思いますが、ここでは仕事の効率……やるべきことをやる力、課題解決力というべきでしょうか?それが失われました。

それから次に理性が低下します。
何が起きているのかと言うと、抑圧されるはずだった眠気そのものは抑圧されず、眠るという現象そのものが抑圧された結果、眠いのに眠れないことで能率が大幅に低下するのです。

賢そうな言葉で言っても伝わりにくいですね。
要するに眠い時は仕事にしろ何にしろ効率も判断力も下がるじゃないですか。
普通の人ならカフェインを摂取すると目が冴えるのですが、現在の僕はカフェインを摂取しても最終防衛ラインの睡眠そのものしか止められないんです。

眠気は残っているけど眠れない、本来は活動時間を広げるためのカフェインが睡眠妨害としてしか機能しなくなってしまいました。

眠いけど眠れないという状態、これは根源的な欲求を満たしたいのに満たせない状況ということです。
僕の場合食欲より睡眠欲の方が強いため、眠気の限界ギリギリでずっと起こされ続ける感覚は、空腹の限界で目の前にある食べ物が食べられないのと同等、あるいはそれ以上の拷問です。

そのため、僕は寝る前にカフェインを摂取してしまうとのたうち回って苦しみます。
本当に冗談抜きで苦しみます。
饅頭怖いならぬコーヒー怖いです。

おばけとか蛇とか交通事故より断然怖いです。
苦しみが長く続く経験はどんなにくだらないものだとしてもそれだけで人の価値観を変えるのに充分すぎるのだろうと思います。

なので僕が眠そうな時にコーヒーを差し入れするのはやめてください。マジで全てを蹴散らして暴れる危険性があります。

カフェインの過剰摂取には気をつけましょう。
今回はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?