たまには、真面目な話を!!
皆さん、こんばんは!
ゆーまるです。
たまには真面目な話をしないと、こいつはあほだと思われる。(笑)
皆さんは、秘書問題を知っていますか?
ロルフ・ドベリ著、安藤実津訳『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』(サンマーク出版)
この本をオーディオブックで聴いていたら、出てきました。
問題
100人の候補から優秀な1人を確実に選ぶにはどうすればいいか。
条件は
100人を順番に面接し、採用する場合は即決が条件
あなたはいま、秘書をひとり雇い入れたいと思っている。求人を出すと100人の女性から応募があった。あなたは無作為に順番を決めて、ひとりひとり面接をする。
面接が終わるごとに、あなたはその応募者を採用するかどうかを決めなくてはならない。翌日まで考えたり、全員の面接が終わるまで決断を先延ばしにしたりしてはならない。そして面接直後の決断を撤回することもできない。
その場合どうやって、採用不採用を決めるか?という問題です。
で、さっそく答えを書いてしまうと以下の通りです。
「秘書問題」の答えはたったひとつ
数学者のあいだで「秘書問題」として知られる命題である。
驚くべきことに、この秘書問題の適切な解法は、たったひとつしかない。
まず、「最初の37人」は、面接はしても全員不採用にして、ひとまずその37人の中でもっとも優秀な女性のレベルを把握する。そしてその後も面接を続け、それまでの37人のうちもっとも優秀だった人のレベルを上回った最初の応募者を採用するのだ。
100人を数学定数e(わからない)で割った値が37です。
これで、結局何が言いたいのかというと
「明らかに間違うよりは、おおむね正しい方が良い」
秘書問題は37人という秘書達を元にして、ある程度の傾向を探れ!と言っています。
私なら最初の10人くらいで、傾向を判断してしまいそうな気がします。
あ~!さっきの子やっぱりよかった~ってなりそうですね。
で、このことからもわかるように、
私達は結構早い段階から、またいろいろな物事を見る前から、自分の好みや考え方、生き方なんか決めていると。
つまり、決めるのが早すぎ~!
という事を言っています。
たしかにな~。
セブンイレブンのおにぎりを全部食べる前から、
「まいたけおこわおにぎり」が一番好きとなっています。
もしかしたら、もっと自分が好きなおにぎりがあるかもしれないのに。
それは冒険してみないとわかりえないですね。
だからと言って、今までの生き方を全否定することもないわけです。
それで、変わろうとしたって、うまくいきっこないですね。
だから、私は今での生き方をしながらも、新しい物事を変えられる範囲で無理なく、変えていけばいいと思いました。
選択を変えれば、人生も変わる
そう、思うわけでござる。
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こう、たまには真面目な一面も見せていきます。
そして、最後になりますが
私が面接を受けるときは、どうか37番目以降にしてもらいたと思いました。(笑)
37番までの人が気の毒で仕方がない!!
それでは、また明日