![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59665235/rectangle_large_type_2_33a0006375142d6634580acbbf1bd27c.png?width=1200)
教え子がSCRATCHERになりました!
本日授業をしていると生徒のスクラッチの画面に上記のような画面が出てきました。
ここまで至った経緯についてまとめていこうと思います。
Scratcherとは
「Scratcher(スクラッチャー)」とは、Scratchコミュニティーサイトでの貢献や作品作りといった活動を活発に行っているユーザーに対してスクラッチチームから与えられる称号になります。
ようするにたくさんスクラッチを触っているということらしいです。
ちなみにスクラッチャーになると以下のようなことができるそうです。
Scratcherになると「New Scratcher」で制限されていたクラウド変数が自由に使えるようになったり、コメントの待機時間が解除されて自由にコメントすることができるようになります。
どうしてスクラッチャーになれたのか?
下のプログラムを見てください。
普通の人がみると何だこれは!と驚くと思います。
ちなみにこれを作ったのは小学6年生です。
子どもの可能性は無限大だとこれを見たとき感じました。
ここまでできたのはこの子に関わってくれた人たちのおかげだと思っています。
このようにまずは自分の力で調べて言ったところ、疑問を感じ、先輩に聞き、さらに専門家に聞いていったという流れでどんどん追究していきました。
教師の役割
私は教師の役割は子どもの心に火を灯すことだと思っています。
一度火がつくと後は燃え続けるための支援をするだけです。
今回の場合は算数の授業をきっかけに火を灯し、先輩や専門家につなげることで人を燃やし続けるための工夫をしました。
その結果、このような素晴らしいプログラムができました。
ここまで一度体験すると自分に自身がつき、そのことが自分にとって得意なことと認識されます。
現に今年はこの子の担任をさせてもらっているのですが、年度当初書いてもらった得意なことにプログラミングと書かれていました。
今後も子どもの心に火を灯し続けることができる教員で有りたいと思います。
最後に
今後も現役教師として他の方にも使えるスキルやアイディアを提案していきますね〜!
こんなことも知りたいという方がいましたらコメント欄でもこちらからでもメッセージを下さい♪
なるべくお答えしていきたいと思います!
いいなと思ったら応援しよう!
![たじまる@🇨🇴コロンビア](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35210185/profile_367397f911c4b5afb17239b833866637.jpg?width=600&crop=1:1,smart)