休み時間の大切さ
日本の学校でもオンライン授業を実施する学校が増えてきているので、オンライン授業を1年近く実施しての感想を書きたいと思います。
オンライン授業の成果
時間が生まれる
学習効率があがる
学習ログが残しやすい
情報を入手しやすい
上のようなことがオンライン上のメリットだと思います。
小学生でも中学年以上は自分だけで端末を使いこなし、オンライン授業に望むことができています。
正直大人に教えるより子どもに教えたほうがICTスキルの伸び率が良いです。
オンライン授業の課題
目の疲れ
気持ちの疲れ
モチベーションダウン
自由な時間が取れない
身体の不調
オンラインをずっとしていると上記のようなデメリットがあります。
最近一番感じるのが子どもたちの自由な対話不足です。
自由に外にもでることができない現状の中、友達と対話する場面が絶対に必要だと思っています。
家の中に引きこもっているとストレスが溜まってきてしまします。
それが原因でうつ等になってしまう子どもたちもでてきてしまいます。
また身体を動かすことができないので身体を動かしたい子どもにとっては辛い状況かと思います。
実践していること
①朝の会での体操
この動画の良い点は3分で終わる点。そしてポジティブな言葉を浴びることができる点です。
子どもたちが入ってきた瞬間つけています。
そして全員が揃うまでの間流し続けます。
体操が終わった後、朝の会を実施という流れで行っています。
②帰りの会で対話
お知らせ等はGoogleクラスルームで済ませ、対話する時間を多めにとっています。
オンラインでは何気ない会話をする時間がないのでそれを意図的に取るようにしています。
私がよくやるのが「ito」というカードゲームです。
これはオンラインに向いています。
カードが無くてもできます。
ファシリ役をきめ、テーマや数字をファシリが決めてしまいます。
そして個人チャットに投げる。
それだけ。
あとは対話し合う。
何気ない会話をするだけで生徒たちも楽しめるのでこれはおすすめです。
これだけでは伝わらないかと思うのでやりたい方がいたら一緒にやりましょう!
実際にやるととても楽しいです!
取り入れたいこと
こちらのoViceは可能性の塊。
オンラインで学校に行けてしまう。
これが学校現場に取り入れられればすごく面白いことになりそうな予感です。
今後もう少し調べて本校でも提案してみようと思っています。
最後に・・・
オンライン授業は面白そうなものを何でもやってみることをおすすめします!
とにかく調べて行けそうだと思ったら実践してみる。
僕は1年半アンテナを高くして情報入手してきました。
そしてひたすらやってみました。
失敗したこともたくさんありましたが、その中でも成功したものもあります。
ですので積極的に情報収取して自分の学校にあうものを取り入れてくれると嬉しいと思います。
こちらに素敵なサイトを紹介します。
教育関係の素敵な情報が掲載しています。
これを作ったのは教員を支援したいという僕も所属しているアソシアのメンバーです。
ぜひ有効活用してくれると嬉しいです。
先生方のために本当に多くのことをしてくれている素敵な人達の集まりです。