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こんぴらさんでつながるご縁

2024年はあちこち行った事のない地域にお出かけをしたのですが、行き先々に金比羅さんがあり、嬉しさと驚きと共に金比羅さんの存在感の大きさを再認識しています。
2024年にご縁があった金比羅さんは…
和歌山県みなべ町

大雨と落ち葉でつるつる滑って祠までたどり着けず

和歌山県すさみ町

急な石段も金比羅さんです

そして、三重県尾鷲市の底引き網漁の船に乗せてくださった第八丸友丸の船首には金比羅さんの大漁旗、操縦席には大きなお札がありました。
夜明けと共に船首旗のオレンジがはためき、見慣れた”金”が見えた時、ついつい叫んでしまいました(笑)

見慣れた”金”

帰港して琴平出身であるを伝えると、船長は船の安全を願っていつも金比羅さんへ参拝していて、2025年も安全祈願に来県されるそうです。
近くの船を見回しても、船首に金比羅さんの大漁旗を掲げている船はなく、第八丸友丸に乗船した偶然というか、導かれたような不思議な感覚です。
そして、実際に船に掲げられている大漁旗やお札を見ることができたことにも感動です。

新しい大漁旗とお札

私は尾鷲ってどこにあるの?どうやっていけばいいの?
状態で尾鷲に行ったわけですが、海に所縁のあるみなさんは当たり前のように金比羅さんを知っていて、何度も参拝しているなんて、本当にありがたいし、自分が生まれ育った場所が改めて特異なところなんだと実感しました。

今年も無事に過ごせますように

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