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maxmsp max8 入門 MSP編6 AM RM合成


動画です。







前回は信号を足すことで合成音を作りました。今回は信号を掛け合わせることで合成音を作る方法をみてみようと思います。

信号に定数を掛けると音量が変化しましたが信号と信号を掛けるとリング変調という方法になります。


トレモロ

   
 信号に1.2Hzなどゆっくりとしたcycle~を掛けるとゆっくりと音量が大きくなったり小さくなったりします。これをトレモロと呼びます。


リングモジュレーション

 周波数を大きくしていくと信号の周波数が二つに分かれていきます。これは元の周波数とも揺らしている周波数とも違います。このような効果をリングモジュレーションと言います。 発生する音をサイドバンドと言います。


AM アンプリチュードモジュレーション


揺らす方の振幅を-1~1 から0~1にするとAM合成という方法になります。

これは元の周波数は残りつつ左右に周波数が発生しています。


モーフィング

 このようなふうにパッチを作成するとモーフィングを行うことができます。振幅のピーク値は常に1になるようにしてあり。振幅の下限値だけが-1~1の間で動くようになっています。




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