![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151474628/rectangle_large_type_2_63f4cb961ad06c3c9ded65b1d0690a8c.png?width=1200)
Max8 Max/msp 入門 8
fendoapです。
動画です
数字とリスト
maxが扱う数値データには整数と小数があります。小数→整数に入力すると整数に丸められます。
メッセージボックスは値や単語を持つことができます。リストや数値を引数にする場合は$1 $2などを使います。
packを使うと数値をまとめてリストを作ることができます。packは第一インレットに入らないと出力されませんがpakはどの入力でも出力されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724220691183-WIurJIad5H.png?width=1200)
MetroとToggle
トグルはオンオフのGUIです。0 1で動作します。0 1 以外を入れるとその値が出力されます。metroは一定間隔でbangを出力します。bangを与えるとタイミングがリセットされます。metroの間隔には小数も使えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724221114234-4ijyunsCag.png?width=1200)
メッセージの順序
Maxではbangなどで伝わるメッセージやアクションは同時に起こっているように見えますが特定の順序で実行されます。
右から左、下から上
メッセージは並行なタイミングの場合、右から左、下から上の順番で実行されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724221474021-m3BrP42QYr.png?width=1200)
Debugモード
Debugモードで順序を確認することができます。パッチケーブルにwatchポイントを指定し
下のレンチをクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1724222175086-uoFPB0gDgh.png?width=1200)
Stepで一ステップごとに進めて動きを確かめることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724222226254-1O5fohzQPL.png?width=1200)
メッセージの順序つけ
位置だけだと設定に不便なので順序つける方法がいくつかあります。bangbangを使うと右から左の順序でbangを出すことができます。これを使い接続を変更すると順番を規定することができます。
triggerを使うと右から左でメッセージやbangを出すことができるので順序つけることができます。
無限ループに入るとスタックオーバーフローエラーが発生して停止します。
![](https://assets.st-note.com/img/1724222321493-XIETQg8Kuc.png?width=1200)
いいなと思ったら応援しよう!
![fendoap](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168565235/profile_3098b5927308a0f9396df6408d985ac2.jpg?width=600&crop=1:1,smart)