「恋せぬふたり」を見てみて
すごい今さらながら、NHKのドラマ「恋せぬふたり」を見てみて、振り返ってみます。
私は、セクシャルマイノリティではないと思います。
ただ、人と同じような恋愛ができなかったり(非モテ)、そもそも恋愛に優先度を割くことができない人間であり、それゆえわずらわしい思いをしてきました。
新卒の会社でのやり取りを思い出しました。
「好きな女性社員のタイプは?」「これだけ社内に女の子いっぱいいるんだから社内恋愛してみなよ。」などといった言葉をかけられ、この会話についていけない私は、おかしいんじゃないかと思っていました。
(これをセクハラと自覚するのには、もう少し時間がかかりました。)
会社じゃなくても、恋愛の会話が丸っきしダメでした。
ただね。ドラマを見てていくうちに、「こういう絆の深め方もあるんだ」と思い、「このままでいいんだ」、そう自信をもてるようになりました。