専門学校の非常勤講師を始めて一月が経ちました。 ということはもちろん、受講生の皆様においても受験勉強を始めて一月が経過したわけですが。 月に一度の確認テストの採点をしながら、答案から、文字から、努力が尊いものであることを改めて感じました。 もちろん、みんながみんなと言うわけではないですが、時間のない中、それぞれに準備をしてこの時間に臨んでくれたんだと思うと胸が熱くなりました。 現役で講師をしていたときは感じなかったのですが笑、働きながら勉強することの大変さがわかった今
9月も終わろうとしております今日この頃。如何お過ごしでしょうか。 専門学校の非常勤講師の仕事の予習と事務所業務に追われる毎日ですが、充実した毎日を過ごしています。 最初はぎこちなかった受講生との距離感も徐々に縮まりつつあります。 専門学校の非常勤講師の仕事は、もちろん知識を伝えて、試験を突破して頂くことですが、不安を抱える受講生の話を「聞き」、その不安を取り除いてあげることも大切な仕事です。 で、この「聞く力」(相手の考えを引き出す力とも言い換えられると思います。)は
こんばんは。 今日はちょっと筆休め&写真多めです。 GSX1100S KATANAに乗っています。 重いし、遅いですが、非常に所有欲を満たしてくれる相棒なのです。 車やバイクの選定基準というのは、人それぞれですが、私は「所有欲を満たしてくれる一台かどうか」ということを基準にしています。 最新の技術を搭載した高級車でも、単なる移動手段になってしまえばそれはもう大衆車と同じなのです。 逆に、自分が心底惚れ込んだ一台は単なる移動手段とはなりません。重くても、遅くても、お
です。 経営者によって節税に対する考え方は様々です。 ①ゴリゴリに節税がしたい経営者。税金を払うのはもったいない。利益が出ている時は何とかして経費を立てたい。(私的な経費を作ってでも。←この時点で節税とは言わない笑) ②節税ができる範囲ではしっかり節税したい。グレーな部分はグレーであることをしっかりと分かった上で、もしもの時は税金を払うことは覚悟できている。 ③節税は悪。節税に興味なし。 経営者の立ち位置としては②の立ち位置が良いかなと思います。③は何か潔く見えるの
おはようございます。 仕事においても、勉強においても「やり遂げる」ことが大切である、というのは当たり前なのですが、 私が最近気づいたのは「考えぬく」ことの大切さ。 自分の意見を持たない多くの人は「考えぬく」ことを怠っている人が多いです。仕事や勉強というのは締切やテストと言ったゴールが存在するため、頑張れる人が多いです。 ただ「考える」という行為については明確なゴールが存在しません。何か気になることがあってもどこまで掘り下げるかというのはその人の自由です。なので、ほとん
こんばんは。 9月に入り、1週間が経過しましたが、税理士試験受験生にとっては今がまさに新学期といったところですね。多くの専門学校で今週から授業が開講していることと思います。 8月の試験結果の発表はしばらく先ですが、また1年が始まりますね。気持ちを新たに頑張っていきましょう! 税理士試験ってオリンピックみたいなもので、1年にたった一回120分の試験のために知識と経験と自信をただひたすらに積み上げていく。 大変な道のりですが、この試験は税理士になるための「適正試験」しての
おはようございます。 できるだけ1日1投稿を目指しているのですが、休日はなかなか書く時間を確保するのは厳しいですね。。。 久しぶりに子どもの面倒をガッツリ見ながら、外出などもしていたらあれよあれよという間に時間は過ぎていきました。反省です。ただ、こういう時間もしばらく確保できていなかったので、いいリフレッシュにはなりましたね。 さて、今日は「経営者の想いが従業員に伝わらない理由」がテーマです。 前回の記事にも関連する部分でもあるのですが、「経営者と従業員を繋ぐ」のも税
こんにちは。 さて、今日は「税理士の仕事はAIに取って代わられるのか?」ということについて。 様々な士業と呼ばれる業種の中でも税理士の仕事はよくAIに取って代わられる、と言われるのですが、それってホンマなん?って考えてみました。 個人的な見解としては、「まだしばらくは大丈夫だろう」という結論。 確かにこの何年かの加速度的な技術進歩により会社の経理の仕事の仕方は大きく変わろうとしている、というのはヒシヒシと肌で感じます。 今までは税理士の仕事の一つであった、「記帳代行
おはようございます。 奈良市で職業会計人の端くれをしております。(今はまだ端くれのまた端くれという感じですが。) さて、この度、自分の様々な想いを発信するツールとしてnoteを始めてみました。 「発信」ってそれに慣れていないとなんだか難しくて、Twitterとかをしていても何をつぶやいて良いのやら…って感じなので、これではいけないということで、「無理やり」始めてみます。 文章を書くことは好きなので、それによって同じような想いを持つ人に共感を得てもらえればうれしい限りで