Yそん

現役保育士13年目 1986年生まれ 既婚

Yそん

現役保育士13年目 1986年生まれ 既婚

最近の記事

見るだけでマイナス3℃

見るだけでマイナス3℃

    note38 やさしい世界

    こんな状況だからこそ、温かい言葉や温かい出来事を自分から作り出して子どもたちにも届けたい 私は保育士をしている 子どもと毎日関わっている 子どもたちは言葉や他のさまざまなことを吸収している途中だ 成長途中とは吸収している途中だ 良いこと悪いこと 嬉しいこと悲しいこと 彼らにとってすべて経験したことが吸収されていく いま、コロナ渦のなかで子どもたちはどのような思いを抱き、どのようなことを経験し 吸収しているのだろうか たぶん、親の影響は大きいので コロナ渦

    note38 やさしい世界

    note37  先生元気になって戻って来てください

    主治医の先生が2週間お休みするそうだ 近所の小さな病院の先生はとてもご高齢だ (推定80歳くらい) 補聴器をつけて、白髪で、皺が深く刻まれた大きな手で診てくれる 白衣をビシッと着こなし、髪をオールバックに整え、まだまだ現役という感じだ その病院の患者さんは皮膚科ということもあり、高齢な方から赤ちゃんまで年齢層がさまざま でも、どんな患者さんにもいつも優しい先生 周りの看護師さんたちもいつも穏やか この先生から発せられるマイナスイオンのような穏やかな存在感のおかげ

    note37  先生元気になって戻って来てください

    note36 自分の時間を大事にね のんびり大作戦

    連休がとれた 4連休 どこに行こうか、何をしようかと、休みがとれたときは話していたが それ以降何も話は進まず、いま連休に突入している 残り2日だ 昨日は、遅めに起きて病院に行って、スーパーに行って帰ってきてごはんを食べて 少し寝ようと思ったら、たっぷり寝ていて 起きたら夜で、近所にお酒を飲みに行った これといって計画的でもなく、特に何をしたわけでもない のんびりダラダラ過ごしただけ でも、これが思いの外 心地よい 勿体ないとか、無駄に過ごしたとか思っても

    note36 自分の時間を大事にね のんびり大作戦

    オリジナルイラスト

    オリジナルイラスト

    note35

    黒というより、濃紺のような空から 消え落ちそうな小さくてもろい雪が降ってくる ゆらゆら落ちてくる 弱い風に流されてふわふわゆれながら落ちてくる その様子は一つ一つに命が宿っていて それぞれが自由に動くことを楽しみながら落ちてきているよう 雪の妖精みたいだと小さい頃思った 私が生まれ育った場所は雪国で寒さが厳しく 真冬にはマイナス30℃近くにもなる極寒の田舎町だった 小さい頃は寒さも楽しく感じ、大自然のなかで遊んで帰ってくると耳が凍傷になって腫れたりもした

    澄んだ空気

    澄んだ空気

    note34 自責と他責

    夫婦喧嘩の内容がこの題名 自責と他責をご存じだろうか 私は旦那さんにはじめて言われたとき 「ジセキ?タセキ?」 わからなかった 漢字にすると分かりやすくて 見れば何となく伝わると思う 自責は責任の対象が自分 他責は責任の対象が他人 例えを出すと 仕事で失敗した時、 自分の力不足だと反省して次に活かすか 上司や同僚、はたまた仕事相手のせいにして自分を正当化するか そして、なぜ夫婦喧嘩になったかというと 私が仕事の愚痴を言うと旦那さんは自責の考えを持つ

    note34 自責と他責

    雪だるま型の水溜まり

    雪だるま型の水溜まり

    note33 出会いと別れ

    今回の記事のタイトルも、もちろん自分で決めたのだが とてもこっ恥ずかしい 自分の語彙力をもっと高めなくてはと思い あえて最初のタイトルのまま出すことにした 本題に入ろう 年が明け、今年度も残り少なく感じるこの季節 年度末までのカウントダウンは刻々と過ぎてあっというまに春がくる つまり次年度のスタートも待っているのだ この時期、保育士が考えることといえば様々だろうが お別れ会や卒園式の準備、年度末は行事の準備や書類の仕上げ等々で慌ただしい日々だ そして自分の

    note33 出会いと別れ

    ナナカマドと月

    ナナカマドと月