サッカーひとりアウェイ遠征
スタジアムに向かうまで時間がありすぎて暇なのでこれを書いてます。
サッカー観戦を趣味としている私にとって試合を見ることがメインイベントであるのは間違いないのだが、地方にアウェイ遠征した時のグルメや観光も楽しいイベントのひとつである。
私は（横浜市・横須賀市・大和市をホームタウンとする）横浜F・マリノスを応援しているが、日産スタジアムやニッパツ三ツ沢球技場で開催するホームゲームの時は一緒に観戦する人がいるが、アウェイとくに地方での試合の場合はいつもひとりでの観戦となることが多い。
家を出た時から試合が終わり家に帰るまでひとり。スタジアムで知り合いに会えば挨拶や会話はするが基本ずっとひとり。他の人から見たら「寂しい」と思われるかもしれない。
でも、別に寂しくはない。まぁ、慣れてしまったというのもあるかもしれない。自分の好きなルートでスタジアムに向かい、自分のペースで街を歩き、好きなものを食べて。急なルート変更も誰にも気遣うことなくできたりする。
もちろん、仲の良いお友達や仲間と共にするのも楽しいはずだ。いや、楽しいに違いない。仲間と遠征してる人を見るともちろん楽しそうで羨ましいなとも正直思うし、もし「一緒に行きませんか」と言われたら行くかもしれない。
だが、ひとりでのアウェイ遠征はなんだか冒険にでも出てるような気がしてワクワクするのだ。初めて行くスタジアムの場合はとくにそんな感じだ。家に無事に帰ればホッとするのと共に、達成感みたいなのも感じているのかもしれない。これがまたたまらなくて、次もまたひとり遠征することを選んでるのかもしれない。
アウェイ遠征で現地の名物グルメを堪能したり、観光する場合は数日前からネットで下調べしたり、当日行く途中で決めたりする。それもまた楽しみのひとつ。
しかし、twitterで「ひとり遠征中」と呟けば、ご親切なフォロワーさんがオススメのお店や観光地を紹介してくれたりする。
今、これを遠征先の仙台のカフェいや、喫茶店で書いているが、このお店もフォロワーさんから教えていただいた。とても雰囲気が良い。落ち着く。
青いユニフォーム姿でお店に入ったからか、持っていたバッグが青かったからか、いや単なる偶然かもしれないが、山ほど種類があるカップ&ソーサーの中から出てきたのがこれ。青くておしゃれ！
偶然だったのかもしれないが、こうした気遣いが嬉しい。お気に入りのお店がまた増えた。こうした新たな発見があるのも楽しい。冒険するエリアが広くなったような？（笑）
たまにtwitterで「私、ぼっちになりそうだからなぁ…」と遠征をためらってる人のツイートを見かけるが、怖れることはない。だって、日本語通じるし。スタジアムでは同じチームを応援する仲間がいるんだし。
（ちなみに私は海外でもひとり遠征するけど）
確かにひとりでお店に入りづらいかも…と思うことはたまにあるが、一度踏み出せばなんてことはない。またひとつレベルが上がったような気がする。
もちろん応援してるチームからしてもひとりでも多くのサポーターが駆けつければ選手たちも心強いはずだ。ひとりという微力ながらもたくさん集まれば大きな後押しとなるはず。
と、段々まとまりが無くなってきたが、何が言いたいかと言うと、ひとり遠征も楽しいものだということ。冒険に出るつもりで、さぁ一歩を踏み出そう！
柄にも無くポエムになっちゃったな（笑）
ちなみに仙台で食べたもの
すし哲のお寿司
ずんだシェイク
