旅のきろく:7
ロンドンとヘルシンキを巡る旅も最終日。
午前中は丸々使えたので、
ゆっくり朝食を摂ったあとに、
ホテルそばの湖(池?)と
Oodiと呼ばれているヘルシンキ中央図書館へ。
ホテルそばの湖は、特別な名所ではないのでしょうけど、街に溶け込んでいて、人も鳥もくつろいでいて、私が描いていたヘルシンキそのもの!
この風景をモチーフに、
いつか曲を作ってみたいな〜。笑
そして、そこから歩いてOodiへ。
美しいデザインの外観の中には、
図書館やコワーキングスペースがあって、
実際に使用している人々の様子を見ることもできた。生き生きと働いたり、リラックスしながら本を読んだりおしゃべりしている様子、旅先でこういう日常に触れられたことは貴重だったな。
私にとってはヘルシンキでいちばん気に入った場所。建築やデザインに関心の深い息子たちに写真を送ったところ、かなり興味を示していた。
そこから少し歩いて
名所として知られる
テンペリアウキオ教会も外観を見学。
こんな風にちょっと歩いているだけで
個性的なデザインに触れることができる街
それがヘルシンキの特徴なのでしょうね。
ここからは中央駅そばのスーパーで
おみやげを調達して、
鉄道に乗って空港へ。
着々と帰路に就き始める。
名残惜しさをじわじわ感じつつも、
免税エリアではイッタラやマリメッコのショップが気になり過ぎて、ヘルシンキとのお別れがとっちらかってしまった…。
でも、イッタラのショップの奥の方にヴィンテージコーナーを発見し、気に入ったものを5€ちょいで手に入れることができて、うれしかったな。店員さんの接客も温かくて、楽しいひとときだった。
そしてフィンエアーに搭乗。
成田空港まで中央アジア経由で約13時間。
最後の方は気流の影響で酔ってしまったけど、
全体的によく寝て、映画は1本だけ鑑賞。
メリル・ストリープ主演の
レット・ゼム・オール・トークという
コメディ/ドラマ。
今回初めて知った映画。なんとか最後まで観たけど、うーん、終わり方がなんとも…消化不良気味。これもひとつの出会いね笑
こうして無事に旅が終わり、
今は家のヨギボーに寝転がりながら
このnoteを書いています。
書きたいことがありすぎて
冗長な表現が多い中
読んでくださってありがとうございました。
YouTubeなどで旅の予習しながら感じることと、実際にその地に触れて感じることには、
けっこう乖離があって、
こうやって自分なりに気がつくことができるのが、きっと旅の醍醐味なんでしょうね。
こんなに思い切った旅行は、
また当分先になるかな。
またいつの日か実現できるように
仕事と節約がんばろっと!