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テレンス・コンラン展

東京ステーションギャラリーで開催中の
「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」展へ。

2000年はじめに訪れた西新宿パークタワー内のコンラン・ショップで受けた衝撃。
シンプルなんだけど、圧倒的なおしゃれ感。
でもみんなを受け入れてくれそうな温かみ。

そのときのときめきをふたたび味わおうと思って出かけました。


イギリスの生活文化に大きな変化をもたらしたコンラン卿のデザイン、ショップやレストランの開業などのこれまでの功績。
そして、コンラン卿個人のとっても楽しい収集癖にも触れることができました。

2カ月前に旅をしたロンドン。
この展示の方が先だったら、
コンラン卿が関わっている場所を訪れることになっただろうな、きっと…。

木の温もりを感じられるデザインや、クリーム色の食器に美しい水色の線が入っているところとか大好きです。

「気を衒ったことよりも、98%は基本に忠実に、残り2%で美的に。」

コンランショップを初めて日本に誘致したデザイナーさんが動画のなかで語っていたコンラン卿の言葉。いちばん心に刺さりました。

個人的には、
趣味で細々と取り組んでいる作曲や
仕事でたまに任せてもらえる簡単なチラシデザインにとっても、いいヒントをいただきました。

そして何より、
早く家に帰って
あの山やあの部分を片付けたくなりました。笑

美しいデザインや空間が、私たちの生活にもたらすものを信じて、これからはコンスタントに片付けます!

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