KANさん
ファンとしてこれまでの感謝を、
KANさんの歌詞をイメージして綴りました。
みずみずしくて切ない季節
突然君と出会った
テレビの中で
ノリノリでピアノを弾きながら
愛について思いっきり歌う君
気になって気になって仕方がない
君を好きだと思う気持ちに
自分らしさを覚えた
君が放つたくさんの歌
美しくて、たくさん考えさせられて
僕に新しい羽を授けたよ
最初は一緒に飛んでいたのに
いろんな世界も気になりだした
めぐる季節とともに
だんだん君から遠ざかっていった
そして月日は流れ
僕はますます大人になった
守るべきものを守りながら
ふと君のことを思い出したんだ
離れているあいだの君の歌
ひとつずつに挨拶して
そうだったんだねって心を震わせて
フランスから帰ってきて
ホームページも立ち上げて
モスクワから配信した君
次から次に飛び出すアイデア
そのたびに僕はびっくり
でも変わらぬやさしさ
また君と歩み始めたんだ
そしてやっと会えたねZepp東京で
いつものアイビールックはどこ?
ヴィジュアル系バンドみたいな格好をして
仲間と楽しそうに歌ってた
そんな君を見て
じっとしていられなくなって
僕はまたピアノを始めたよ
最初のうちは笑っちゃうくらい下手すぎて
でもどんどん夢中になった
すてきな師匠や仲間に恵まれ
ジャズも好きになった
どんどん広がる僕の世界
でももう離れないよ、君とはずっと一緒だよ
もっと君の歌を聴きたいよ
もっと君と一緒に笑っていたいよ
もっともっとって思っていたら
君は突然お星さまになった
受け入れがたい現実
これからどうしたらいいんだろう
たくさんのありがとうと
これからのさみしさ
両方背負って
生きていくしかないのかな
さよならは言わないよ
君がきっかけではじめたピアノ
つっかえながらも君を思って弾くよ
君が作った歌とともに
これからも歩いていくよ
最近一気に寒くなったねって
夜空を見上げてあの星に誓うよ
そう君は
僕の永遠のアイドル
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