見出し画像

当たり前ではない勝利の積み重ね

高校ラグビー🏉
第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会
千葉県予選•決勝
2024.11.4(月)@印西松山下公園陸上競技場

流経大柏 66ー5 東海大浦安
  (前半33ー0)

流経大柏高校が、30大会連続32回目の全国大会(花園)出場を果たしました🏆
おめでとうございます㊗️

アシスタントを務めていた頃以来、約10年以上ぶりに県予選の決勝を観戦してきました。
スコアと簡単な戦評を社内の報告(日報)で確認するのみのここ数年で、スコア上は毎年のように快勝(時に大勝)の連続で、第三者的な立場からすると勝って当たり前のように感じていました。
しかし、実際に試合を観ると、初めての決勝進出を果たした東海大浦安高校は堂々の戦いぶりで、何度も流経の選手が押し込まれる場面もあり、奪われた1トライも、モールで押し込まれたものでした。
最終的なスコアは離れたものの、決して楽に勝ったと言えるものではなく、間違いなく相手(千葉県のライバル校)のレベルが上がっている、そんな中での勝利であることを改めて実感しました。

30大会連続ではあるものの、31大会前には一度負け、その前にも連続出場できなかった代もありました。
花園へ初出場するまでに、創部後8年かかっています。つまり、最初からずっと勝ち続けていたわけではないのです。
そんな流経大柏は、1990年〜大道がストレングスコーチとして入り、以来今日に至るまで「JPフィットネス」として携わっています。

そのような積み重ねの上に、今日の勝利がありました。
今日の勝利も当たり前ではなく、毎日、選手が練習・トレーニングを積み重ね、監督・コーチ・スタッフがそれを支えた続けた毎日があって、成り立つものです。

そして…今日という一日も当たり前ではありません。
今、ここに生きているということは当たり前ではありません。
何事も当たり前ではないということですね。
人生のページ、日々良い1ページ1ページ(紙一重)を積み重ねていきたいものです。

今日は、大道の代理で観戦に行きました。
天国の大道にも報告しておきました。
次は、花園優勝の報告ができたら良いですね。

JPFストレングス工房
鬼頭 祐介

いいなと思ったら応援しよう!