三種の神器【事務用品編】
今日は、仕事に関わるLightな話題。
トレーニング指導時に欠かせない物、3点です。
①ホワイトボードマーカー
全体に提示するようなプログラムは、ホワイトボードに書き出します。
(チームによっては、A4〜A3用紙で印刷したものを掲示することもあります。)
数年前よりお気に入りのホワイトボードマーカーを見つけ、自身が担当するチームにおいては全て自前でマーカーを用意して置いておいたり、ケースに入れて持参したりしています。
★三菱鉛筆 uni ホワイトボードマーカー
お知らセンサー 中字・角芯
こちらを使用しています。
こだわりは、角芯です。
平たい面で書くことで、文字の線が太くなる為、小さい文字でも比較的見易くなります。
また、3色ボールペンのごとく、黒・赤・青を使います。
黒を基本に、青はストレッチ種目、赤は注釈や表題を表す時などで使い分けています。
②青ボールペン
選手には、トレーニング記録をつけるために、トレーニングノートを1人1冊用意して、書いてもらうようにしています。
全体のプログラムは、上記の通り、ホワイトボードに書き出し、常に掲示してある為、それを見ながら進め、ノートには主要種目の重量と回数を記入してもらいます。
一方で、個別のプログラムを提示する場合、個別プログラム用のホワイトボードに書き出すこともあれば、選手のノートに直接私が書き入れることもあります。その際に用いるのが、青ボールペンです。
大半の選手が、黒のボールペンでノート記入する為、一目で区別がつけられるように青字で書くようにしています。
当初は、3色ボールペンを使っていましたが、当然のことながら青インクだけが減っていくので、青単独のボールペンに切り替えました。
★無印良品 さらさら描けるゲルインキボールペン
0.5mm・青
ノック式で、書き心地が抜群です。
最近では、ローソンで無印良品の商品が購入できるので、買い足しが楽になりました。
③赤ペン
トレーニングを終えたら、ノートを提出してもらい、私が赤字で次のトレーニング時の重量•回数設定を書き入れることにしています。
時折、一言メモ(メッセージ)を入れることもあります。
選手によっては、ちょっとふざけた?一言を書き残すこともあり、時間が経ってから見返すとその時の情景を思い出すキッカケにもなっています。
★ペンてる ぺんてるサインペン 赤
様々なサインペンがある中での圧倒的な書き心地です。
多くの学校の先生が、試験の採点時などにこれを用いているのではないでしょうか。
以上の3点が、指導時に欠かせない、事務用品の三種の神器です。
トレーニングプログラムにしても、ノートにしても、印刷した物を掲示したり配布したり、あるいは定型のフォーマットに数字だけを書き入れたりするスタイルが広まっています。
さらには最近では、デジタル化・ペーパーレス化が当たり前となり、スマホやタブレット型端末に記録していくことがメジャーなスタイルかもしれません。
そんな中で、時代遅れかもしれませんが、アナログはアナログの良さがあり、自由度があります。
もちろん、全てこのスタイルではなく、対象や状況に応じて変えています。
今回は、事務用品編として紹介しましたが、次はウェアやシューズ、ガジェット系についても紹介します。
JPFストレングス工房
鬼頭 祐介