見出し画像

2020年5月のベスト約10枚

とりあえずリリース日とか関係なく5月中に聴いた中から順不同で気に入った約10枚をピックアップ!

非常事態宣言〜自宅待機続きで始まったGWからの長期休み期間(約2週間)は、現職においての過去最長。
きっと今の仕事を続けている限りは、定年まで一生なさそうな長い休み期間でしたが、まったく有効に活用できなかった。。
休みに入る前は、曲を作ろうとか、DJミックスをどこかにアップしようかとか、DIYで自室を作ろかとか、チャーシューをトロトロになるまで煮込もうかとか、ガリガリに痩せてやろうとか、いろいろ考えてたけど、結局、子供中心の生活に終始して休み終了。
いま思い出しても無駄に過ごしすぎたと猛省する。

次は、おそらく今月振り込まれるであろう給付金の使い道について。
決して後悔しないように使いたいと思う。
音楽関係に使うのはもちろん、地元、とくに知り合いの飲食店や個人商店で使ってあげるとか、県外友人のコロナ影響のクラウドファンディングとか、チャーシューを煮込む圧力鍋とか、英会話教室とか、キャリーオーバー中のTOTO BIGとか、積み立てNISAとか、とかとか。
ただ、その前に家に全額入れろと言われそうで怖い。それだけはいやだ!


画像1

Why Bonnie ‎- Voice Box (Fat Possum)
最近だとKevin Krauterとかギターインディで単純にメランコリックで曲がいいミニアルバム。Soccer Mommyのデビューと同じFat Possum Recordsから。つまり今後に期待します。

https://youtu.be/Ptt9ZEne38Q

画像2

Caleb Landry Jones - The Mother Stone (Sacred Bones)
彼が俳優と聞いて、どこかで見たことがある名前だなと思ってましたが(映画を観終わったあとにキャストや監督を映画.comやWikiなんかで調べる癖があるので)、スリー・ビルボードの投げられた不動産屋か!と調べて知った瞬間と、このアルバムの一曲目の構成を聴いた瞬間は本当に最高過ぎた。
俳優なので映画の印象と本人は違うだろうし、最初はこのジャケットが本人と思っちゃってたから、さらに想像と違った。
Sacred Bonesは、リンチやパラサイトのリリースもそうだけど、ここ最近の映画との関係性に特化しつつ、インディ的なサウンドから大きくずらさないって、それはそれで面白い方向性だなと思います。サントラ過ぎる〜音響系過ぎるってなったらクソみたいだけど。

画像3

Pet Shimmers - Face Down In Meta(Pet Shimmers)
ブリストルを拠点にする6人組バンドで (Sandy) Alex Gとツアーを回った?る?だから、たぶん変態だ。音もそう。ローファイ具合とエレクトロニック加減とか絶対に自分が好きなインディセンス。ホント。

画像4

Flat Worms - Antarctica(God?)
メンバーは、Justin Sullivan (Kevin Morby, The Babies), Tim Hellman (Thee Oh Sees), Will Ivy (Dream Boys)。Ty Segall のメンバーがやってるレーベルGod?から。音もそんな情報通りイイんです。ガレージよりなFallみたいで最高。

画像5

Happyness - Floatr(Infinit Suds)
ロンドンの3人組だけどさっき見たアー写は2人になってた。3年ぶりの3rdアルバムで前作は、Moshi Moshiから。ドラマーがドラッグクイーン化して話題?になってるらしい。ちょっとStarsとか2000年前後を思い出すローファイ・インディ。

画像6

Car Seat Headrest - Making A Door Less Open (Matador)
『17歳で曲作りをスタートさせるとbandcampで驚異のダウンロード数を記録し、一部メディアでは“bandcampで夢を叶えた少年"とまで讃えられた天才フロントマン、ウィル・トレド率いるUSロック・バンド、カー・シート・ヘッドレスト4年ぶりとなるオリジナルアルバム!』だって。売れそうですね。

画像7

Syko Friend - Fontanelle (Post Present Medium)
暗いし、なんだし、変だし、なんだし、サイケだし。それが好みという偏った自分はギリギリ好きでした。。NO AGE主宰のレーベルPost Present Mediumから。

画像8

Primo! - Sogni (Upset! The Rhythm)
なんとなくこのアルバムを聞いたときは久々に王道のインディバンドの音を聴いたなと思い高評価した記憶があります。女の子バンド。

画像9

Do Nothing – Zero Dollar Bill(Exact Truth)
前作を2019年ベストトラックの一曲にもあげた彼らのこれがデビューE.P.。個人的ど真ん中のFall系のポストパンク要素もあってだけど、ちょっと今回はメジャーっぽい音?というか薄FallというかSquidの方が全然いいんだけど、注目しておきます。

画像10

HOOPS – English Breakfast(Fat Possum)
とにかく素晴らしいソロアルバムだったKevin Krauterが率いる?HOOPSのColdplayとThe Clienteleのカバー2曲。フルアルバムが近日?もう出てる?Kevin Krauterで私の期待値は上がっております。

画像11

Low Life - Catholic Guilt/Dream Machine (Alter, Alter)
その昔、 DJを結構長くやってまして。今はオファーもないのでずっとやってませんが、個人的にフロアライク傑作でDJ現役の最後の頃に一番かけてたのが Lace Curtain ‎"Falling"。この曲以上にテンションが上がる曲って以来あったっけ?(たぶんThe MoonlandingzのBlack hanzとか沢山あるんだろうけどクラブも行ってないのですみません。)と思うくらい最高。そしてこの曲。
つまり私が言いたいことは、やはりTotal Controlは、いまだに最高だ!と言うことです。それか自分が進化していないか。
明日DJやるとしたらDream Machine (Total Control Remix)を中心に構成します!

いいなと思ったら応援しよう!