小学校の思い出
思い出というほどのことでもないが
一昨日くらいからまたマキバオーを読んでいます。
シリーズ全3作、合計46巻。
巻数が多い!!
買ったのは3月頃なんですけど時々読み返したくなって今3周目。
よくわかんないけどなんか読みやすくてついつい手が伸びる。いつでも読める電子で買っといてよかった。
Wに出てくる最強牝馬ファムファタールが好き。めちゃくちゃ美少女キャラしてるので。
で、マキバオーがなんで小学校の思い出の話になるかというと、みどりのマキバオーの有馬記念あたりを学童保育で読んだことがあったからです。
しかも読んでたら見覚えのあるシーンがあった的なやつではなく、「黒い馬とマキバオーが最終決戦をしていた」というかなりはっきりした記憶をずっと持っていて昨今の競馬ブームをきっかけに読み始めた、という顛末。
今読んでもあの有馬記念は激熱だったので前後を知らなくてもあのシーンだけで感動していたのでしょう、当時の僕は。
不思議と何度も読んでしまうのも小学生の頃の刷り込みがあったからかもしれないです。
小学校の思い出でもう一つ、これは先日の飲みの席にて
「ヒモは人間として大事な道徳とか倫理が欠落している」
と言われたことで思い出したやつです。
新学期で配られた教科書、皆さんどうしていましたか?
はい、すぐ読みますよね。
国語の教科書なんてもう真っ先に読んでしまって他教科の教科書も隙あらば授業を無視してどんどん読んでしまうような子供でした。
(これはただの偏見なのですがTwitter10年近く続けて万越えるくらいツイートしてたりこうして僕の日記を毎日読んでくれてるような皆さんも全員このタイプだと思っています。)
しかし、そんな私でも読まなかった教科書が一冊。
そう、心のノートです。
私の小学校だと先生の棚に全員の心のノートがしまってあり、道徳の時間の時だけ全員に配り授業が終わったらまた回収、という管理がされていました。
週に一回の道徳の授業、しかもがんこちゃんを放映するだけで教科書を使わない授業も多かったので心のノートに触れる機会はごくわずかです。
そんな激レアテキスト、もう配布即熟読すると思うじゃないですか。
読まなかったんですよね。
今書いたり思い出したりして自分に引いてる。もうちょっと興味を示せよ。
当時の感情までは覚えていないのですが、ちょっと読んですぐ閉じてしまったことは覚えています。流石につまらないとまでは思っていなかったと信じたい。
この件は最近まですっかり忘れていて「道徳心が欠如している」と言われた返しに「そんなことない!道徳の成績5だったもん!」と言おうとした瞬間に思い出したんですよね。小学生の自分が全然道徳に興味を示していなかったことを。
ユーキャンの通信講座で道徳学びなおそうかな