20/09/30 読書の仕方
※この記事は過去に個人ブログで掲載していたものを再確認し、必要に応じて加筆や修正を加えています。
あなたは紙の本派ですか?デジタルブック派ですか?
私はあまり本を読みません。実際に読む(見る)ことの多い本は、趣味関連のものや資格試験の参考書などです。
そんな中で私は本を読むなら電子書籍(デジタルブック)をおすすめしたいと思います。
本を読むことは知りたいことをじっくり見直せるので、ためになることはあるのですがひとつ悩みがあります。
それは、本が大きいと本だけで机が埋まってしまい、
他の作業ができなくなってしまうことです。
本はスタンドに立てて読むようにすればいいという人もいるかもしれませんが、読むだけではなくメモを取るなど他の作業と同時並行で本を活用したいという場合は、本が大きいと本を見る以外の作業と同時並行が難しくなってしまいます。
一方、Kindleをはじめとしたデジタルブックは書籍そのものが電子データ化されていて、本を開くのに必要なのは電子化された書籍を開くためのアプリとそのアプリを利用できる端末のみ。
さらに、使用する端末によっては実際の書籍よりもサイズがコンパクトになり複数の本を一台の端末でまとめて閲覧することができるようになります。
紙の本と比べると通常の読書体験よりはコストがかかりますが、情報の収集と閲覧スピードは紙媒体の倍程度となると考えられます。
しかし、一つだけ欠点となる可能性がある事例があります。
それはPC機器との併用です。携帯やタブレット端末は大きいものでは4分の1程度は作業スペースを占有する可能性があります。
またノートやメモ帳などで記録をしながら作業を行うことを想定した場合、机の大きさによってはマウスとキーボードと携帯など3つの機器を並べるだけで机のスペースは埋まってしまうことがあります。
このような事にならないために、私が気をつけていることは「電子書籍を読むときはPDFビュアーではなく電子書籍リーダーを選ぶ」ということです。
言われてみれば、あたり前のことかもしれませんが電子書籍を読む際に「PDFビュアー」を利用されている方も一定数いらっしゃると思います。
しかし、PDFビュアーはアプリとパソコンで同じものがあることが極めて少ないです。携帯(スマホ)やタブレットとパソコンで閲覧環境が違うと、それぞれで必要なところを探して読み直す必要などがあるため、できるだけ情報を同じように閲覧できるものを選ぶようにしてみてください。
今回は今まで以上に話が長くなってしまいましたが、共感してくださる方がいると嬉しいです。
どうもありがとうございました。
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