10月2日は，漫画「ピーナッツ」の新聞連載が始まった日。

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概要　このページでは「今日は何の日？」をテーマに，今日生まれたひとや，今日あった歴史的出来事について書いていきます。昔のことを思い出し，それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供！（たぶん）

今日は何の日

10月2日は，漫画「ピーナッツ」の新聞連載が始まった日です。

「ピーナッツ」はスヌーピーが登場する漫画で，チャールズ・M・シュルツによる人気作品です。日本では谷川俊太郎さんの日本語訳で親しまれています。

• チャールズ・M・シュルツ (著)「SNOOPY COMIC SELECTION 50's 」(角川文庫) [Amazon]

スヌーピーは，人間の言葉を理解し，野球もできるし，当然，二足歩行も，さらには空も飛びます。スヌーピーが犬であることを，わたしはしばしば忘れてしまします。「犬」と今書きましたが，ちょっと違和感があって，スヌーピーは犬なのかなと真面目に思います。

「ピーナッツ」の漫画は，日常に，スヌーピーという非日常のものが溶け込んでいて，日常生活で知らず知らずに無理をしていることに，スヌーピーが気づかせてくれて，本来の自分を取り戻す手伝いをしてくれているようにも思います。

• チャールズ・M・シュルツ (著)「自分を受け入れるスヌーピー いろいろある世界を肯定する禅の言葉」（光文社）[Amazon]

なにしろ，絵の感じが，美しいのに懐かしいような感じで，とてもよいですね。え！と思われるかもしれませんが，日本の漫画でいうと「はるき悦巳さんの「じゃりン子チエ」の感じと良く似ています。そういえば，「じゃりン子チエ」にも二足歩行して人間の言葉を理解して，野球もする猫がいました。

• はるき悦巳 (著)「じゃりン子チエ」(アクションコミックス) [Amazon]

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