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[ 怪談 ] 男の子の指差す床を掘ってみたら・・・「閑話休題」機動警察パトレイバー

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とんでもなく暑い日が続きますね。剣道をしていると,足元がふらっとすることがあります。こんなときは,不思議な話を楽しむのがいいですね。

機動警察パトレイバー「閑話休題」

ゆうきまさみさんの名作「機動警察パトレイバー」の第3巻の「閑話休題」は怪談話。

「レイバー」というのは,人間が搭乗し操作できる2本以上の足をもっていて歩くことのできるロボットのことをいいます。多くは土木作業で使用されますが,警察が使用するレイバーのことを特にパトレイバーといいます。「機動警察パトレイバー」では2機のパトレイバーをもつ第二小隊の活躍が描かれています。

ある時,第二小隊は市街戦を想定した訓練を行います。老朽化した建物のなかで夜を明かす隊員たち。隊員たちは,なんとも言えない気持ち悪さを感じます。何者かがいるような感じ。そのうち,幽霊に襲われたり,不思議な出来事が起きるようになります。

訓練中,レイバーのそばにひとりの男の子がそっと立っている。危ないととがめる隊員に,男の子が地面をすっと指差したかと思うと,はっと姿を消してしまう。

隊員たちは男の子が指差した地面をパトレイバーを使って掘ってみることにした。掘ってみると,そこには思いもよらないものたちが・・・

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