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今日は何の日?7月24日は,清涼殿落雷事件のあった日!
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概要 このページでは「今日は何の日?」をテーマに,今日生まれたひとは,今日あった歴史的出来事について書いていきます。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)
今日は何の日
7月24日は,清涼殿落雷事件のあった日です。
西暦930年,清涼殿に落雷があり,死人がでる騒ぎとなりました。
清涼殿は内裏における殿舎で,穢れを避けるべき一番の場所でした。しかし,その清涼殿で死者が出た,死穢が出たということで,大変な騒ぎになったといいます。
藤原道真が怨霊になり,この事件を引き起こしたのではないかという噂も広まったといいます。当時,あまりに強い怒りをもった場合,死後,肉体を失っても魂は怨霊となって生き続けて,怒りの対象者に災いをもたらすと考えられていたようです。
注意)上のバナーは葛飾北斎『近世怪談霜夜星』で描かれた怨霊の姿で,清涼殿落雷事件とは関係はありません。
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