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毎日クロスワード。2月20日,今日は何の日?普通選挙の日!

概要 このページでは「今日は何の日?」にちなんだクロスワードパズルを毎日提供しています。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)



クロスワードにチャレンジ!

今日は何の日(ヒント)

ごめんなさい:以前2月20日の今日は何の日,海上自衛隊の創設日と紹介しましたが,間違いでした。7月1日でした。訂正して,おわびします。

2月20日は日本ではじめて普通選挙が行われた日です。

わたしたちの代表である議員(ぎいん)を決める大切な選挙。選挙特番では,毎回,与党(よとう)が議席を守るのか,野党がどれくらい伸びるのか注目が集まりますね,しかし,なかなか投票率があがりません。棄権(きけん)してしまうひとも多いようです。

第49回の衆議院選挙の投票率を図にしてみました。

18歳の投票率が群を抜いて高いことがわかります。1才しかちがわないのに19歳の投票率は低いですね。

図1. 年齢ごとの投票率

これは一体なぜなのでしょう。

いろいろと理由はあるでしょうが,18歳と19歳のちがいとして,いどころと住民票が一致しているひとの割合がちがうのではないかという意見があります。

18歳は親元にいて,いどころと住民票が一致しているひとが多い。一方,19歳は就職や進学などで親元を離れることが多いですね。

通常,引越しをすると住民票を移します。しかし,住民票を移していないために,いどころと住民票がことなり,自分の住んでいる町で投票ができないひとが多いのではないかというのです。

なるほど。

しかし,なぜ住民票を移さないのでしょう。住民票がないと,すんでいる町で実施している行政のサービス,例えば,買い物券の配布なども対象になりません。住民票を移さないメリットはないと思うのですが。

住民票の移動は郵送でもできますから,時間がとてもかかる仕事でもありません。

高校を出て,親元を離れるときは,ぜひ住民票の移動もしてほしいなと思います。

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