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11月25日は五島勉の生まれた日。

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概要 このページでは「今日は何の日?」をテーマに,今日生まれたひとや,今日あった歴史的出来事について書いていきます。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)

今日は何の日

11月25日は五島勉の生まれた日です。

五島勉は日本の作家です。「ノストラダムスの大予言」はベストセラーになりました。

  • 五島勉 (著)「ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日」 (祥伝社) [Amazon]

あんな嘘を書いてけしからんと怒るひともいるわけですが,フィクションであるものにフィクションだと言って怒るのはおかしいように思います。

キリスト教の終末論もわかるはずのない未来の出来事を書いています。キリストが再び現れ,最後の裁きがなされる。正しい行いをしたひとびとは復活する。これも未来を予言したものだと言えます。

そんな荒唐無稽なことを書くなどけしからんと怒るひとはいないと思います(いるかもしれませんが)。

この世界が消えてなくなってしまったらおもしろいと思っているひとにとっては,「ノストラダムスの予言」は救いになるでしょう。わたしたちの多くはこの世界では報われないように思いますが,そんなひとでキリスト教徒のひとにとっては終末論は救いになるでしょう。フィクションが息抜きになったり,思わぬ効果をもたらしたりする場合も多く見受けられます。

しかしながら,カルト的な宗教であったり,ひとの情動に訴える宣伝戦略など,他者を傷つけたり侵害したりするようなフィクションは絶対に許すべきではないという意見もやはり正しいと思います。

必ず当たる予言があるとしたら,ひとは必ず死ぬというものです。これは100%当たります。わたしたちが本来気にかけるべきは,必ず訪れる死のほうであって,ノストラダムスがどうのこうのという話は小説の一種として楽しむものであって,真剣に取り組む問題ではないのはたしかです。

興味をもたれた方へ

楽しみや慰めとして。

  • 五島勉 (著)「ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日」 (祥伝社) [Amazon]

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