今日は何の日?6月8日,トマス・ペインがなくなった日!
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概要 このページでは「今日は何の日?」をテーマに,今日生まれたひとは,今日あった歴史的出来事について書いていきます。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)
今日は何の日
6月8日は,トマス・ペインがなくなった日です。
トマス・ペインは,イギリス出身のアメリカの哲学者です。
雑誌「コモン・センス」を発行し,アメリカの独立をうながしたことで有名ですね。
コモン・センスは「常識」という意味です。小さな島にあるイギリスが,大陸にあるアメリカを治めることには無理がある。イギリスはヨーロッパに属し,アメリカはアメリカ大陸に属する。アメリカがイギリスから独立するのは「常識」だとし,当時,この雑誌の売れ行きは非常によかったといいます。
ペインは13歳で職人になり,16歳で船乗りとなります。その後,仕事を転々としながら,ベンジャミン・フランクリンと出会い,アメリカに向かいます。上で書いたとおり,アメリカでは独立戦争にかかわります。後,イギリスにわたり,革命を起こそうとしますが失敗。今後はフランスにわたり,ナポレオンとかかわったりします。
映画の主人公のような活躍ぶりですね。
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