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[ 読了 ] 「優れた才能は活かそう」(立入勝義「ADHDでよかった」新潮新書)

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子どものころから不注意で失敗を繰り返したという著者。成人になって,ADHD であると診断され,そこから自身と向き合い,自身との付き合い方を模索していきます。自分を受け入れていく物語。

著者は「優れた才能は活かそう」と言います。ADHD 特有の過集中がうまくはまれば,仕事上でもよい仕事ができる可能性があるからです。なにより,好きで集中して取り組めるものに出会えることが一番です。

ひとりよりもすこしだけ得意なことで,それを続けていても疲れないこと。そういうものと出会えれば,人生は開けるのではないかと思います。

負けるな!

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