
中学の数学 絶対値
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絶対値
今日学ぶこと
数値を与えられたら,その数値の絶対値を言うことができる
絶対値とはなにか
絶対値とはゼロからの距離のことをいいます。
具体的に見ていきましょう。
1 の絶対値は 1 です。
-1 の絶対値は 1 です。
2 の絶対値は 2 です。
-2 の絶対値は 2 です。
3 の絶対値は 3 です。
-3 の絶対値は 3 です。
それでは,-4 の絶対値はなんですか。
そうですね。4 です。
ゼロからどれくらい離れているのか,それを表した値が絶対値ですね。
それでは,数値を与えたら,絶対値を返す関数を書いてみましょう。絶対値は英語で absolute value といいます。今回は関数名を absolute としましょう。引数を n としたのは,n が number の頭文字だからです。
関数名:absolute
引数:任意の数 n
戻値:任意の数 n の絶対値
-1 を引数にしたら,戻り値を 1。-4 だったら,4 というような関数を作りたいわけです。
もしも,n が負数でしたら,n のマイナスの符号を取りたいわけです。マイナスの符号をとるためにはどうしたらいいですか?
もしも,n が正の数でしたら,そのままなにもしないで戻り値にしたらいいわけです。
def absolute(n):
abosoule_value = (あなたならどう書く?)
return absolute_value
さて,どんなふうに,あなたでしたら実装しますか?
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