11月17日は五島勉の生まれた日。
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概要 このページでは「今日は何の日?」をテーマに,今日生まれたひとや,今日あった歴史的出来事について書いていきます。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)
今日は何の日
11月17日は五島勉の生まれた日です。
五島勉は日本の作家です。1973年に五島が出した「ノストラダムスの大予言」は250万部の大ベストセラーになります。フランスの作家,ノストラダムスの予言を扱った書籍で,1999 年に空から恐怖の大王が来て人類が滅亡するという内容でした。
幸い 1999 年に空から何も落ちてきませんでした。本に書いてあるのだから,なんらかの根拠があるはなしで,もしかしたら予言が当たるんじゃないかと思ったひとも多いと思います。
魏志倭人伝に卑弥呼のことが書いてあるので,卑弥呼はいたんだろうと私たちは考えますし,日本書紀に書いてあるから,天皇は天照大神の子孫なんだなと私たちは受け取ります。本というのはすごい権威です。
しかし,幸い 1999 年に空から何も落ちてきませんでした。本に書かれているからといって,正しいわけではないことを,わたしたちは学ぶことができました。とても意義深いことだと思います。
嘘を書いてけしからんと怒るひともいること,とてもよくわかります。しかし,明日のこともわからないのに,今もネットで 2025年7月に大変なことが起きる,地震が起きるんじゃないか,大きな社会の変化があるんじゃないかと話題になっていますね。
一方で兵庫県の伊藤さんが知事に再選してみんな驚いています。本当,ひとの人生はどう転んでいくかわからないものですね。明日のこともよくわからないのに,どうして来年のことがわかると思うのでしょうか。予測は可能でしょうが,予言なんてはなからできるわけはないです。できもしないことのお話なのですから,完全なフィクションです。
ですから,予言をした!予言が外れた!と怒るのはおかしいのではないかと,わたしは思います。
興味をもたれた方へ
五島 勉 (著)「ノストラダムスの大予言 最終解答編: 1999年、恐怖の大王の正体と最後の活路 」(祥伝社) [Amazon]
聖徳太子も予言をします。
五島 勉 (著) 「聖徳太子未来記の秘予言: 1996年世界の大乱、2000年の超変革、2017年日本は」(祥伝社) [Amazon]
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