MacBookでドヤっているのではなく、純粋に使いやすいのですよ
ということを数年前の自分に言いたい。特にゲーミングノートPCを16万円で買った自分に当時最新の「M1 MacBook Proにしたら?」と諭したい。
ほんの半年ほど前まで、アンチというほどではありませんが、「なんであの人たちは互換性的に不便なMacBookを使っているんだろう」と不思議に思っていたんですよね。
MacBookは利便性に優れたデバイスだ
MacBook=ドヤりたい人のものみたいな感覚もゼロではありませんでした。
それが今回、2月にMacBook Airを買ってからガラリと変わることに。
とにかくタイピングがストレスフリー。キーストロークも程よい感じで、今でも文字を打つのが楽しくなりました。画面もめちゃくちゃキレイ。写真を編集するのも楽しいし、ファンレスだから使用環境も選びません。ベッドの上でちょっと使いたいときも快適です。
充電だって30W出力の充電器とのUSB-CケーブルがあればOK。充電速度が落ちてもよいなら、20Wのスマホと同じ充電器で十分です。本体も軽くて薄いからラクラク持ち運べます。
わざわざ重くてかさばるACアダプタを持ち運ばなくてよいのって、本当にストレスフリーです。どれだけ高性能なデバイスだって、使わなかったら意味がありません。
いつでもどこでも、サクッと使えるのがMacBookなんです。
デメリットもそこまで感じない
USB-AやHDMIポートこそありませんが、わたしの場合USB-C対応のUSBメモリとiPadを持っているので、拡張性もそこまで困りません。
わたしはこちらの格安ハブを使って、家ではモニター拡張しています。半年ほど使ってなんの問題もありません。スタイリッシュでカッコいいですよね。
WordやExcelが使えない点も、今はGoogleの無料サービス(ドキュメント・スプレッドシート)がありますし、ちょっとした作業までなら十分こなせます。
さすがにマクロを使い込むなら、別途Windowsパソコンを導入したほうがよいですけどね。そこまでできる人は、すでにMacとWindowsの二刀流を実践している気もします。
デバイスごとによさがある
元々、iPad Proを壊れたパソコンの代わりにアウトプット端末として購入しました。ただ、画面がやや小さい(11インチ)点や外付けキーボードをわざわざ持ち運ばないと行けない点がイマイチ。
徐々にゲームや動画視聴といった、インプット専用の端末になってしまったんですよね。もちろん、それだけでも買った価値はあるものの、やはりアウトプットをするならパソコンが一番です。
タブレットにはタブレットのよさがあります。そして、使い方によってはMacBookと同じように、もしかするとそれ以上に便利な使い方も可能。
わたしのように文章をメインに扱うならパソコン(MacBook)のほうが一番使いやすいです。イラストをメインに扱うなら、iPadのほうがよいでしょう。
そして、WindowsとMacも、基本的には同じ「パソコン」ですが、小さなところでそれぞれのよさがあります。今回、MacBookを買ったことでそれぞれのよさを実感できてよかったなと、非常によい経験になりました。
次回は、、?
まだまだ気が早いのですが、モノには必ず寿命があります。
次回ノートパソコンを買い替えるなら、今のところは「2世代ほど型落ちのMacBook」かなと考えています。最新スペックが必要なほどの作業はしませんしね。
もしWindowsが必要なら、状況にもよりますがデスクトップにするかなぁと。ファンレスのMacBookに慣れたらもう、Windowsノートパソコンは使えないかもしれません。汗