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折れた掃除機をグルーガンで直してみた!
1.2万円で購入した中華製コードレス掃除機。1年ちょっとで根元から折れてしまい、高粘着テープや強力接着剤を使ってだましだまし使っていたわけですが、まあ1週間も持ちません(笑)
このままでは「安物買いの銭失い」で終わってしまう。それはなんだか悔しい。最低でもバッテリーがへたるまでは使いたい。
グルーガン(ピタガン)を購入
ということで、DIYではおなじみの「グルーガン」を購入。Amazonには中国製の高コスパ製品も多数ありましたが、国内企業で有名な藤原産業のSK11製品を購入。1,000円以下で手に入ります。
100均でも手に入るみたいですが、工具類は長く使えたほうがよいですし、変にケチってくっつかなかったらガッカリですからね。もちろん、アート作品に使うだけなら100均でもよいと思います。
5分ほど予熱します。写真にはうつっていませんが、液だれすると机が汚れるためタオルを敷いておきましょう。
予熱の目安がわからないのはちょっと使いにくいなと思いました。まあ、多少過剰に放置しても問題ないですし、予熱が足りないなら液が出ないだけですし、神経質になる必要はありません。
無心でくっつけたので、作業中の写真はなし。
とにかく隙間という隙間に液体を流し込み、しっかり密着させました。30秒ほどで固まるため、最初だけしっかりしておけば後はラクです。仮止めしたあと、上からしつこく液を垂らしておきます。(やりすぎかも)
10分ほど放置したら、見事に固まりました。見栄えはよくないですけど、掃除機なんて人様に見せるものではないですし、これはこれでDIYの勲章みたいなもの。
修理してからとりあえず1週間が経過。折れる前と同じ使い方をしていますが、今のところ壊れていません。どのくらい持つかわかりませんが、もし外れたらより液の量を増やして再チャレンジしてみます。
折れたプラスチック製品にはグルーガンも要検討!
プラスチック同士ってなかなかくっつけることが難しく、A剤とB剤を混ぜる「エポキシ接着剤」でも掃除機クラスになると2日で剥がれます。
グルーガンなら扱い方もかんたんで、しっかりくっつけられました。専用樹脂を含めても1,000円ちょっとで済みますし、木工修理の固定やリース作りなどの趣味用途にも活用可能。掃除機が折れて悩んでいる方は、検討してみてください!
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