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やりたいことはちゃんとある【お金になるかは別として】

より現実味が出てきた気がするので、再度書いておきます。

今までは「やりたいこと+収入元に」という思いが強すぎて、実現が遠のいましたが、何となくお金はどうにかなるんじゃね感が出てきたので、採算度外視で純粋にやりたいことだけを書こうかと。(お金の話は好きなんだけどね)


シェアハウスの運営

シェアハウスと言っても、完全個室で月6万円くらいするきれいな建物から、ただの一軒家を2~3人でシェアする形態までさまざま。

わたしの場合は「知り合いの知り合いまでで作る拠点」のイメージで考えており、その町の一時的な拠点だったり、後述する農業バイトのための宿だったり、旅人向けの安宿だったり。

古民家を安く手に入れて、光熱費込み月2~3万円以内で3人ほど入居できる規模のイメージで考えています。

で、最初はその町に馴染んでいき、ゆくゆくは個人でお店を開業…とか。そういう流れになったらめちゃくちゃ面白いなと。実際に同じようなことをしている人がいるので、パクリではあるんですけどね。笑

あとは、自分自身が野宿旅をしていた関係で、住居のない不安感というのもわかるし、実家にずっといると気分が落ち込む感覚もわかります。そういう人たちのよりしろにもしたいのです。


農家エージェント

バイトで農家さんをまわってみて、人手が足りなかったり、後継者で困っているのが現状。農業バイトの求人サイトやエージェントも活用されているのですが、ミスマッチや手数料が高すぎるなどの問題もあります。

例えば某農家さんの場合、時給1,500円払っているのに仲介会社の手数料が1時間550円取られるので、ワーカーさんの手取りは「950円」というのが現状。もちろん、ビジネスなので悪いことではありません。

嫌ならワーカーも自力で働き先を探せばいいんだし、農家さんも別の会社に頼めばいい。ただ、手数料が安いところだと確実に人が来る保証はない。それが世の常です。

しかし、なんかつまらないなと思ってしまいます。この辺、まだまだアイデア不足なのですが、農家さんにもワーカーさんにも負担がかからない方法はないのか…と。

無料で人手を探す代わりに、廃棄予定の野菜や果物を回収させてもらい、マルシェや後述のカフェなどで販売して利益を出すとか。前述のシェアハウスの近くにも、雇い入れてくれる農家さんがいると最高ですね。


なんでもカフェ(ドーナツ)

カフェとは言っているけど、メインはドーナツだったり曜日ごとに地元の人たちが得意料理を振る舞ったりするスペース。どちらかというと、貸しキッチンみたいなイメージになるのかもしれません。

自分でお店をやろうとするとわかるのですが、ハードル高すぎじゃありませんか?モノ自体は家庭用機材でできるのに、営業許可を取れる物件を探そうとすると、月6万円以上かかるしそもそもなかなか見つからないし。間借りでも月2万円はするうえ、めっちゃ狭くて集客も苦労したり。

月1でもいいから、「ラーメンを麺から打って作るのが趣味な人」「クッキーを焼くのが好きで、発酵バターなどこだわっている人」「いずれは店舗を持ちたいけど、まずは実験的にやりたい人」などなど、多少の手続きをすれば気軽に出店できるようなスペースにします。

ただ、基盤はカフェにして、コワーキングスペースとして使ってくれてもいいし、小さめの会議にも交流スペースにもなる、なんでもアリな感じで。


その他

しっかり落とし込めていないけどやりたいことたち。

  • 農業(会社として運営)

  • 全国の逸品や農作物の販売(バイヤー感覚)

  • …まだ増えるとは思う


現実に戻る

今の世界・日本、いろいろと息苦しさを感じています。だからこそ、リアルでの小さなコミュニティを重視したくなってきたし、日本全体でもそういう流れが強くなってきたなという感覚は強いです。

これからも経済は衰退するだろうし、貧富の差は拡大するだろうし。考えれば考えるほどネガティブになりがち。それをわかったうえで、楽しく生きようと努力するのが必要なのかもしれません。

お金持ちになってタワマンに住むというのも悪くはない。けれど、じゃあ自分がそこに向かって努力できるかと問われたら、たぶん違うんですよね。しっかり言語化できないけど、一緒にいて心地よい人たちとの時間を選ぶと思います。

とはいえ、結婚&子育てや旅もしたい。生きていくにはお金を稼がないといけないのも現実です。どこかで本業をしっかりと確立しておくのが大切になります。

あと5歩くらいかな……。笑


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すえぽん🍩農×ドーナツ×ガジェット
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)