脚を細くしたいなら反張膝を治せ!
こんにちは、ゆうまです。
今回、強めのタイトルです。
ただ、反張膝の改善なしに、脚痩せはないんですよね。
もちろん、脂肪を落とせば脚は細くなります。
ただ、
「いくら痩せても脚が細くならない...」
と悩む人は割といるはず。
こういった人は、余分な筋肉がついてしまっていることが
原因ですが、根本的な原因は99%反張膝です。
今回の記事を最後まで読んでもらえれば、
・なぜ脚が細くならなかったのか
・自分は反張膝なのかどうか
・脚痩せのためにするべきこと
これらが分かるはずです。
反張膝とは?
反張膝という言葉を初めて聞く人も多いと思うので、
簡単に説明します。
反張膝とは、下の写真のように膝が反りかえっている状態の
ことを言います。
あなたの膝はどうでしたか?
反張膝の人の特徴
反張膝の人には、以下のような特徴があります。
①膝上にたるみがある
②足首が固い
③股関節が固い
④反り腰がある(長時間立ってると腰が辛い)
⑤偏平足
⑥太もも前が張っている
⑦お尻が横に広がっている
⑧ふくらはぎが張っている
⑨肋骨が開いている(浮き出している)
「どんだけあんねん!」
と思われたかもですが、反張膝は身体への影響が大きいんです。
特に、下半身のたるみや張りに繋がりやすいため、
脚痩せを叶えたい人は、反張膝の改善は必須です。
反張膝の改善方法
ここまで読んで、
「反張膝を改善するにはどうすればいいの?」
と思われた人もいるはず。
そこで、簡単にできる方法を紹介します。
改善方法① 太もも前をストレッチする
太もも前の筋肉(大腿四頭筋)は、膝を伸ばそうと作用する筋肉です。
そのため、太もも前の筋肉をストレッチが重要です。
伸ばし方はこんな感じで行っていきましょう。
①横向きに寝転がる
②上になっている方のつま先を持ち、お尻に近づける
③太もも前側に、伸び感あればOK
改善方法② ふくらはぎをストレッチする
ふくらはぎの筋肉が固いことも、反張膝の原因になります。
伸ばすと痛いかもですが、しっかりと伸ばしておきましょう。
①壁に手をつき、伸ばしたい方の脚を後ろに引く
②前に体重を乗せていく
③②の時に、軸足の方に体重を乗せると、さらに伸びる
④ふくらはぎに伸び感があればOK
改善方法③ お尻をストレッチする
お尻が固いと、膝が内に誘導されます。
膝が内に入ると、強制的に反張膝になりやすいため、
お尻もしっかりと伸ばすようにしましょう。
(↑正面から)
(↑横から)
①椅子に座り、伸ばしたい方の足を膝の上にのせる
②背筋を伸ばし、胸を前に押し出すように身体を倒す
③お尻に伸び感があればOK
ストレッチだけでは不十分
上記のストレッチを行えば、ある程度、反張膝は改善され
脚痩せに向かうはずです。
とはいえ、ストレッチだけでは不十分です。
というのも、筋肉を伸ばしただけでは、すぐに元に戻るからです。
ストレッチは、いわば脚痩せのための下準備。
本当に大切なのは、ストレッチの後のトレーニングです。
ストレッチの後にトレーニングを行うことで、
脚が細くなる状態が定着していきます。
もし、本当に脚を細くしたいのであれば、
ストレッチに加えてトレーニングを学んでいってください。
もちろん、IVYにお越しいただいても大丈夫です。
IVYは、神戸三宮の各線より徒歩5分の場所にあります。
ということで、今回は以上です。
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