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「10年以上先の私の叶えたい夢」


私はこの学校の教師として講師、正規採用で合計20年近く現場で働いている。

途中、様々な学校を異動して多くの出会いがあり、成果と失敗、役職を経験し、半年以上現場を離れて休んだ時期もあり、採用試験を受け直し、今に至る。

そして年齢を40も過ぎ、今一度自分の本当にやりたいこと(仕事)は何なのか。

自分を見つめ直す機会があった。

自分が最も輝き、得意を発揮し、仕事を通じて幸せを感じることは

「バスケットボールを通じて、子どもたちの成長に携わり、主体の魅力あるチーム創りをすること」

これだ。

今、その夢は叶っているといえば叶っている。

教師をしながらバスケット部の顧問として日々子どもと触れ合いながらチーム創りはできている。

しかし、今後学校教育の部活動は衰退し、いずれなくなっていくだろう。

現状、部活動の時間は満足のいく活動時間とは到底言えない。

そういう意味では働き方改革として自分や家族の時間を確保できているのだが、本来の私のやりたいこと(バスケ)の時間はどんどん減っていくばかり。

次年度も本校は平日の休みが増える予定。

おそらく数年後には部活動は現場からなくなっていく。

そうなれば教員を辞めてバスケットボールのチームを創り、運営、経営をしていくしかない。

そうなれば最も懸念されるのが経済面(収入面)になる。

簡単に辞められるものでもない。家族を養う立場でもある。

今日はそういう意味で知人の紹介でクラブチームを1人で経営されている方の練習にお邪魔して名刺を渡し、お話を少しだが聞いてきた。

少しだが情報を得ることができた。
ひとまず2025年は、今日のように周辺のバスケットのクラブチームに足を運び、つながりを作り、情報収集に努めていきたい。

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