読書日記20230421
『女性ジャズミュージシャンの社会学』を読み始めたのだが、内容は興味深いものの重要な概念の「世界」を「界」と訳していて、初学者はブルデューと勘違いしてしまうおそれがある。ベッカーとブルデューはお互いを批判していて、日本語で読める。ワールドとルビは振ってあるけれど。
ベッカーの『アート・ワールド』を読めばブルデュー批判がしっかり書かれていて、界がブルデューとは違うことが分かります。
『女性ジャズミュージシャンの社会学』を読み始めたのだが、内容は興味深いものの重要な概念の「世界」を「界」と訳していて、初学者はブルデューと勘違いしてしまうおそれがある。ベッカーとブルデューはお互いを批判していて、日本語で読める。ワールドとルビは振ってあるけれど。
ベッカーの『アート・ワールド』を読めばブルデュー批判がしっかり書かれていて、界がブルデューとは違うことが分かります。