No.48 「探究」とは
二日連続で、エデュシークさん主催のセミナーに参加しました。
今日のテーマは「探究」でした。
私自身、探究をイメージしたのは「総合的な学習」でした。
私も前任校でESDの研究をしていましたの、カリマネと言われる前から教科横断の学習であったり、探究する学習者について無意識ながらに研究させていただきました。
さて、そのなかで「探究っていったいなにかな。改めて考えないといけないな。」と思い、昨日の夜に申し込みをした次第でした。
内容は・・・・
とても良かったです。
・探究の型や正解を見付けようとしない。(自分の言葉にしています)
・短い時間で問いをつくらせようとしない。
・問いを生む前にやることがある。
・いきいきと悩む(5年目の先生が語っていました。すごいです)
その中でも心に残ったのは・・・
「プロジェクトは1人ではやらない」の「1人では」の言葉です。
私は自分だけがよければいいと常々思っていましたが、その反面、同僚性を上げることでもっともっとよい学習環境、授業づくりができると感じていたのも事実です。そこが今年、自分のやらなければいけないことの一つだと感じています。
1人ではできません。仲間がいるから新しいアイディアが生まれてくる。また、探究にゴールはない。教科の探究があってもいいと思いましたし、もっと大きな探究があってもいいなと考えました。藤原さんの本も読んでいなかったので、Amazonで購入しようと思いました。
エデュシークさんありがとうございました。
(最近思うこと。若い世代、同世代の先生方の勢いがすごすぎる。いろいろなところに登壇したり、実践発表したり、本を出版したりと・・・次元が違いすぎる・・・しかし、自分も負けないでコツコツ実践して追いつきます)
今日でお盆休みもおしまいです。明日から、9月に向けて仕事します。そして、学級経営の作戦を立てていきます。ワクワクと不安がありますが、頑張ろうと思います。
JUST DO IT !!!