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【天才性心理学】こだわり設定変更で幸せを感じる方法

今回お伝えしたいのは「こだわり」です。
こだわりを違う表現で表すと素直な感情を出すということです。

どうでしょうか?

素直に生きているでしょうか?

私たちは子供の頃から、自分を抑えるように教育されています。
「感情的になるな」「感情を顔に出すな」という教育でしたので、
良い子の定義が正直に生きないということになってしまっていたのかもしれません。

何が言いたいのかというと、世の中生きていくのに黙っているより感情を表現した方が生きやすいということです。
生きやすいとは、人間関係が築きやすいという意味です。

それでは、今日はなぜ生きやすいのかをお話していきます。

心理的出費がかさむと疲れる

心理的出費とは、自然にこちらが空気を読まなくてはいけない雰囲気のことです。
疲れませんか?
どうでもいいことで気をつかうときって。

コーヒーに砂糖を入れるかどうかで顔色気にするのとか・・・
それに即答できないような人と付き合うのは正直疲れます。

相手を予測する手間がかかるということなんです。

こちらが疲れるだけなら100歩ゆずって良しとしたとしても、
相手も損をすると思います。


行きたくもない飲み会で黙って時間が過ぎるのを待つ。
これでは本当の自分を掴めなくなってしまいます。

とうことで、感情をきちんと意識し、その自分の感情を言葉に出すということを強くおすすめしたいと思います。

いつでも正直に言葉に出していては嫌われてしまうという危険性があります。
ですが、正直に生きてようと正直に生きてなかろうと、どっちにしても嫌われるし好かれます。

だったらどうでしょうか。
正直に生きてみるという選択もありだと思います。

なぜ正直に生きられないのか(掘り下げます)

もう少し掘り下げてお話して行きます。

大まかには先にお伝えした通りのことが思い当たると思います。
これは意識している訳ではなく、無意識で選択しているのでこれからは意識して正直を出してみてください。
あなたの人生の主人公はあなたなんですから。

もう一つ、感情を表に出せない理由が思い当たります。


それは、いくつかの思い込みに囚われているからです。

その一つが「大人は怒ったり甘えたりすべきではない」という思い込みです。

この思い込みを排除した方がいい理由があります。

人間はいくつになっても褒められれば嬉しいし、仲間外れにされれば嫌な気がするはずです。
これは学歴や地位に関係ないんです。


つまり、正直に生きられない理由というのは
ただの「思い込み」ということです。

プラスもう一つの原因「感情表出」がマイナスに向いているとき

正直に生きられない理由はもう解決しているように思えますが、もう一つ可能性があります。

それは「感情表出」がマイナスの方法に向いているときです。

感情表出とは、Expressed Emotion(感情表現)という意味で学術記事では少し意味が異なる場合があります。
それがマイナスの方向に向いているということは、
何かをすると関連する何かがマイナスになってしまうことが予想されるので表現を抑えてしまうということです。

学術記事では小難しい言葉で説明されています。
それは、重要なことだからですのでご了承ください。

少しかみ砕いて解説します。

例えば、上司に言いたいことが山ほどある。
でも、言ってしまうとこれからの職場において関係性が悪くなってしまう。
それであれば言わないで黙っていた方がいい。といった思考です。

あるいは、旦那さんに言いたいことがあるけど、言ってしまうと夫婦仲が悪くなって、
子供に影響を与えてしまう可能性があるから我慢するといったものです。


現実的に考えて、その考え方がマイナスなのはお分かりいただけると思います。

嫌いな人は好きにならなければいけない。
嫌いな旦那さんを好きにならなければいけない。

このような状態がすでにマイナスの状況と言えます。


この場合、どんな考え方で切り抜けるかを私なりに考えてみました。

嫌いなものは嫌い。
好きになる必要はない。という考えです。

感情表出がマイナスに向いている場合のほとんどが好きと思わなくてはいけないと思い込んでいる状態です。

嫌いな人は心の中で嫌いと思いつつ、なすべきことはすると自分に言い聞かせること。

例えば、勉強は嫌いだけど受験があるから勉強をする。
という感じです。

好きにならなくても、必要なことだからやるという自分に正直な感情で自分と接することが大事です。
感情表出がマイナスの方向に向いていることに関しては、行動だけに留めて置くということも必要ということです。

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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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