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文章が読めないとAIは使えない

こんばんは。
心理カウンセラー大山です。

6月7日、いかがお過ごしでしたでしょうか。
もう夏だというのに少し肌寒い日が続いている北海道からお届けしております。
ちなみにストーブをつけてます。

先日から歯が痛いと思ったら、続きまして頭痛まで響いてます。
新月の影響もあって、なかなかの体調です。

では、本題です。


皆さんはチャットGPTや生成AIなどは使っておりますでしょうか。
私はまだ降れているくらいの状態ではありますが意欲はあります。

そして、チャットGPTが文章を書いてくれるという優れものということはご存じだと思いますし、AIが何から何まで生成してくれる大変便利な時代に突入している訳ですが、いかがなものでしょうか。


プロンプトと呼ばれる指示を与えるだけで文章やデザイン、コードなんかも書いてくれるらしいですよ。
便利ですねぇ

とはいうものの、それを見て分かる?という疑問。

文章を書いてもらって、文章がどうなのかは分かります。
文章屋さんなので。

ですが、ものすごく素晴らしいデザインを描いてもらったところで、いいものなのかの判断はできません。
ましてやコードを書いてもらって分かるの?という状態。


指示を出すのはいいけど、それがいかがなものなのか。

これは、AIに仕事を奪われるーって言っても、奪っているのは人間よりもAIが優れていると判断した人間な訳です。
つまり、仕事を奪っているのはAIではなく人間。

実際、AIをいくらうまく使いこなしても、結果がどうなっているかの判断ができないと多分善し悪しの判断ってできないんです。

例えば、私が今、チャットGPTの優れた機能を使って文章を書いてもらったとしても、いい文章がどうかの判断は自分次第。
つまるところ、読解力は必要です。

それもわからずにチャットGPTのプロンプトの書き方だけYouTubeかなんかで学んだとしても無駄ね。
読み手にはすぐ分かる。
そして、読解力がない自分には分からない。

そんな状況になります。


ビジネスをしていて、素晴らしいメールの書き方をしても、自分で合っているかどうかの判断もできないようなら下手でいい。
むしろ下手な方がいいとも思います。

読解力がない人は使わない方がいい。

AIを使っていることをわかられたくないから、少し文章を変えるという方法もあるにはあるのですが、なんせ正解が分からない。
で、そのまま送ってしまう。

相手にはおそらく伝わらない。

逆効果。

といいつつ、頑張って時代に着いていこうとしていることは伝わる。
でも、浅はかな行動ではある。


結局、AIを使いこなすためには文章を読む力。
理解する力が必要になってきます。

動画などを見ているとプロンプトを丁寧に解説しているものが多いのですが、使いこなしている人はそんなのいらない。
読む力がない人しか見ないんです。

そして、生半可に覚えたプロンプトで指示を出して送る。

もう、どうなるか分かりますよね。

「素晴らしい文章を書くね~」とは100%ならない。

なるようであれば、送られた方の問題かもしれません。


ということで、どんなに素晴らしい文章を書いても、下手な文章を書いても、結局は読むことが重要になってくると思います。
読み解く力が備わってないと、どんなに素晴らしいサービスが始まっても触っているだけになります。

今更ですが、本を読んだ方がいい。

今だからこそ本を読もう!
ということでございます。


では、今日はこの辺で

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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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