中学校英語は音読しか勝たん。
うちの中1が今までにない個性派揃いで、生活が…というか、人生がより楽しくなってきたよなよなTです。
今日は中1の1学期の教え方を少しお話します。教材もシェアあります。
最初が大事。Hello中学校英語!
さて、英語教室に長年通っている子たちに中学校英語(1年目1学期)を教える時、1学期はとても大切だと思うのです。英語そのものは簡単だけど、安心と過信とプライドが、学習の妨げになってしまう場合があると思うのです。
文字を教科書通りに紹介する
初めてのテストでの100点を阻む理由のひとつが、文字です。
SeptemberのSが小文字に見えるから×、とか、ピリオドが荒くてコンマに見えるから×…は、本当に腑に落ちないのだけど、それをもう今更どう言っても仕方ないし、こちらがちょいと気を付ければいいことなので、1学期は字をキレイに書くことにも留意しています。
「正しいものを書く」というより、「学校で先生から教えてもらったアルファベットを書く」と言うと生徒たちはわかりやすいようです。
私たち塾講師は中学校の先生方へ敬意を示すべき
生徒が中学校の英語の先生の発音を見下した時、すぐにその考えを改めるサポートが必要だと思うのです。
これは学校の授業を蔑ろにするサイン!
中学校の先生方と、塾講師の仕事内容は異なりますが、子供たちにとってはみんな「英語の先生」。そして可視できる英語の流暢さを、イコール「指導力(科目・生活の両方)」と誤った評価をするお子さんが一部います。
中学校教員をバカにする私塾講師の声や、私塾講師をバカにする中学校教員の声をたまに聞きますが、あれは子供たちに害しか無い。
非常にうっせーわ、です。あれ言う人たちの顔面にバツ!
音読しか勝たん
英語教室に通ってきた中学1年生のほとんどが、英検4,3級を持っていると思うので、授業の中で単語や文法を説明することはあまりないのですが、教科書音読は沢山するように心がけています。
たまに教科書をほぼ使わない先生もいらっしゃるけれど(←私が好きなタイプ!)その生徒さんたちとも教科書は読んでいます。
うちでは、塾教材をしたあとに、20分くらいでこの教科書活動をしますが、最初の帯活動にも使えると思います。
ではまた!
このPPTファイルについて
タイトル:New Horizon1_Unit1_obi
媒体:PowerPoint(17スライド)
Noteでの販売価格: 無料
編集利用:可能
再配布:編集前・編集後、共に不可
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