昭和時代 七夕の思い出🌌

四季がある日本には季節ごとに素敵な行事があるが、私は子どもの頃から七夕が一番好きだ。キラキラと華やかなクリスマスツリーよりも、色とりどりの短冊や折り紙で飾られた笹の葉が風に揺れている姿を見ると、幸せな気持ちになる🍀

私が子どもの頃、母は季節ごとの行事を必ずお祝いした。毎年七夕が近くなると、近所の川原に母と笹を採りに行き、短冊や折り紙で飾り付けた。その華やかに仕上がった七夕の笹は、母が玄関の柱に縛って飾ってくれた🎋

七夕当日は、小学校で全学年が体育館に集合して七夕集会を楽しみ、その後は七夕給食を楽しみ、帰宅すると近所の老人ホームの七夕集会に行って楽しんだ✨

以上、昭和50年代の、とある田舎の七夕風景である。

近年は七夕に特別なことをすることはないが、今でも風でさやさやと笹の葉や七夕飾りが揺れる風景が好きだ。

笹の葉さらさら  のきばにゆれる

この歌も好き。

今年の七夕も、空を見上げながら昭和時代の七夕を懐かしんだり、願い事をしたりして楽しもう🌌

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晴れてきた今日の空。今夜は星が見られるかな⭐


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