退院後のAさん宅に伺いました。 Aさんは日中独居で、下肢筋力低下により、一人でトイレまで行けるか不安がありましたが、早め早めの行動をし気を付けながらゆっくり手すりに掴まって移動しているとのこと。 筋力維持のためにリハビリも実施しています。 「家さ居たいから頑張らんなねんだ」と強い気持ちをもって生活されており、頭が下がる思いでした。 居宅ケアマネジャー
冬が近づくといつも何かをきっかけに「編み物がしたいなあ。」と思い編み物を始めます。 今年はユニットにあるキューピー人形の冬支度を見て編み物がしたくなりました。入居者様の手作りのニットでキューピーちゃんも暖かそう。 だんだん重装備になっています。 特養ヘルパー
男性入居者様の入浴介助をしていると、奥様との思い出話をたくさんしてくださいました。 上山にある蕎麦屋で天丼とゲソ天そばを食べたことが忘れられないんだとか。 「また食べたいなぁ」としみじみおっしゃっていました。 奥様との思い出を大切にされていてとても素敵だなと、幸せのおすそ分けをしていただきました。 特養ヘルパー
先日厨房で初の手作りラーメンを提供しました。 若手の厨房職員が前日にスープを仕込みました。 何時間も煮込んだ鶏ガラスープが入った醤油ラーメンは絶品★ お店のような味に入居者の皆さんからは大好評でした(^^♪ 厨房職員
10月5日は数年ぶりのとかみ祭りでした。 トレーにはかき氷、わたあめ、和菓子、たこ焼きをたくさんのせて、ユニットの食堂に戻り、馴染みの方とおしゃべりをしながら楽しそうに召し上がっていました。 職員にも声をかけ「お前も食べろな。」と仰って下さっています。 特養ヘルパー
裁縫をしていた入居者様から針の糸通しを依頼されました。 針穴の小さいこと、小さいこと。 目を細めていると「されっか。」と心配そうに隣で応援してくださいました。 ギブアップしてほかの職員にバトンタッチ、あっという間に糸通し完了です。難しくて出来ない事は素直に助けを求める事を学んだ時間でした。 特養ヘルパー
「藤色の靴の人だ」とふと、ベッドに座った際にご利用者さんが言われました。 「よく見てますね、覚えて下さったんですか?」と尋ねると「んだべした~、あなたしかその綺麗な色の靴履いてないもの」とニコッと笑っておっしゃり、職員の特徴を覚えて下さるなんて嬉しいなと思いました。 ショートステイ ヘルパー
10/5にとかみ祭りがありました。4年ぶりに開催されたとのことで、規制はありましたが入居者さんやご家族の方が楽しそうにしていたのが印象的でした。来年はもっと盛大にできたらいいなと思いました。 厨房 調理員
新しく入居されたA様は100歳を超えていらっしゃいます。 席の近い利用者のB様と会話が弾んで仲良くなったようで、折り紙で作った駒をもらっていました。 その後、しばらく時間が経ち、B様が部屋へ戻ろうとすると、「さっきは素敵なものを、2つも。ありがとうね。」とお辞儀をしながら仰っていました。 相手の趣味や得意なことを通して繋がり、些細な場面でも「ありがとう」を忘れないコミュニケーション力は流石だなと感心させられ、素敵だなと心温まった場面でした。 特養ヘルパー
Aさんが敬老の日に「いつもお世話になっているから…」と職員一人一人に、折り紙で作った飾りをプレゼントして下さいました。 毎日お部屋でコツコツと作って下さっていたそうです。 敬老の日に感謝するのは私達の方なのに、Aさんの優しい気持ちにとても心温かくなりました。 特養ヘルパー
近頃、入居者様で入院をされる方が多くいらっしゃいます。 大雨で急に気温低下のあった9/21~の3連休は体調を崩される方がいて大変でした。 これも低気圧のせいでしょうか? 季節の変わり目です。気を付けましょう。 医務室
入居者のAさんは職員の問いかけに対して何か言葉にして話すことが難しい方です。 先日のお茶の時間、いつものように「美味しいですか?ゆっくり飲んでくださいね」と問いかけると、私の方を見て、何か言いたそうに口を動かしています。 「何かお話したいのですね」というと静かにうなずいて下さいました。 言葉で返すことは難しくとも、いつもアイコンタクトやしぐさでAさんなりにコミュニケーションを取ってくれていたのだなと実感しました。 特養ヘルパー
私がとかみに入職する以前からSSを利用されているA様。 ある日、オムツ交換の最中に、 「たくましくなったね。」と声を掛けてくださいました。 自分では入職時から何か変わった自覚もなく、「そうですか?」と返すと 「うん。変わったよ。あなた。えらい。」と仰ってくださいました。 その言葉に嬉しく思うと同時に、ご利用者様は常に職員のことを見守ってくださっているのだなと身が引き締まる思いでした。 ショートステイ ヘルパー
9月に入り、猛烈な暑さとの別れを予感するようになりました。 そんな中、介護予防デイサービスでは、利用者やサポーターさんのレシピで、自宅から持ち寄ったシソの葉でシソ巻作りを行い、富神山のふもとで摘んだ笹の葉を使って柚餅子作りを行いました。 果物や芋煮会など秋の味覚の話題は限りを知らず、すでに食欲の秋全開です!! ふれあいセンター職員
中庭で花火をしました。 強い雨が降り今日は出来ないかなと思いましたが、雨が止み行うことができました。 私が火をつけたので家の内の様子は分かりませんでしたが、家の内に戻ると「綺麗だっけよ。ありがとう。」と話して下さいました。 去年も楽しまれていた方なので、また来年も花火を一緒に楽しみたいと思います。 グループホームヘルパー
ご自宅で一人暮らしのAさん。最近は夏バテのためか、気も弱ってきたとお話しされていました。ショートステイご利用中も何かと気になってしまうようで、心配事が増えています。 そのような姿を見ていたため、何度かお部屋にお伺いすると「あなただけだよ、こんなに様子を見に来てくれて。安心する、ありがとね。」と笑顔でおっしゃってくださいました。 私にとっては当たり前の事でしたが、Aさんにとっては、とてもありがたい事だったようです。 ショートステイ ヘルパー