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「2021年は、遊ぶように働きたいね♪」
「2021年は、遊ぶように働きたいね♪」
上司が年末にこんなことを言った。
"遊ぶように働く"
なんて素敵な響き♡と思った。
2021年のテーマは"自己中心的利他"
遊ぶように働くとはどのような状態なのか?
そんなことを考えていたら、"自己中心的利他"という言葉を目にした。
自己中心的利他とは、『自分がやっている事は自分のやりたいことなので、自己中心的なことではあるが、そのやっている事が誰かのためになっているので、利他をもたらしている。』ということらしい。
自分が"好き"でやっていることが、
人から"価値がある"と思われている状態。
まさに、遊ぶように働く♪ということだ!と思った。
私の"好き"は誰の、何に役立ち、価値があると思われているんだろう。
考えると、ワクワクしたり、不安になったりする(笑)
遊ぶように働ける世界はどこに
じゃあ、と自分の仕事に置き換えたとき、
"遊ぶように働くなんて無理"
と思ったりする。
どうして無理だと思うのだろう?
誰かに何かを言われたわけではない。
(今のところ)
ただ、"働く"という言葉から勝手に、
時間と労働力を提供して対価を得る行為なんだから、
きちんとしなければいけない。と私が感じているだけ。
実際そうゆう側面はあったにしても、本当はそれだけじゃないのに。
そんなの無理という世界を創り出して自分に見せているのは、
外側にある何かや誰かじゃなくて、他ならぬ自分自身だったりする。
そう思うと、遊ぶように働くことが悪いことのように感じる考えは、
もう手放してもいいんだなと思った。
遊ぶように働ける世界はすでにある
実際に思い込みを手放してみると、手放す前に感じていた無理って気持ちや
そんなことしたらどう思われるだろう...なんて不安は、
そんなに大したものではなかったことにも気づいたりする。
そしたら、これまでやろうと思わなかったことが、
やればできることに見えてくるという不思議。
見えてた世界が違うものになる。
自分が見ている世界なんて、結局そんなものなのかもしれない。