見出し画像

手首の捻挫が治らない

手首の痛み

数か月前から、左手に力が加わると痛みがありました。しかし気にならない程度の痛さなので、そのうち治るだろうとほっておいたのです。しかし一向に痛みが消えず、パソコンのキーボードを打つ時も少し痛みを感じるほどになりました。

腱鞘炎

職業柄、手首を良く動かします。壁紙を貼る時は特に上下に動かす作業を繰り返すので、繁忙期の時は腱鞘炎になる時もあります。

長引く痛み

いつもであれば繁忙期を過ぎて、仕事が一段落すると自然に痛みも消えてなくなります。しかし今回の場合は、忙しくなくても痛みだけはあります。

整形外科へ

痛みはそれほどに無いにしても、余りにも長引くので、念のために整形外科へ行きました。レントゲン検査をしましたが骨に異常はありません。先生曰く手首の靭帯の捻挫で、治るのに時間が掛かるということでした。

ロキソニンテープとサポーター

治療の方法は、抗炎症作用のシップと手首を動かさないように固定するサポーターの併用です。サポーターは夏の暑さで蒸れて、しかも汗で毎日ベットリとしていますが、暫くは辛抱しなければなりません。

原因と靭帯の修復メカニズム

原因はよく覚えていないのですが、ネットで調べてみると手関節捻挫が症状として当てはまりそうです。しかし修復のメカニズムまでは説明がありませんでした。

筋肉痛との違い

筋肉は、負荷をかけると壊れます。しかし壊れた筋肉を修復する過程で筋肉が徐々に強くなります。この作用を利用して筋肉に負荷をかけてトレーニングするのが、いわゆる筋トレです。それならば靭帯も筋線維の硬いものであれば、負荷をかけて損傷したとしても強くなるのではないかという疑問が残ります。ですから次回の筋トレ塾で先生に、筋肉と靭帯の細胞の違いについて質問してみようと思います。

それまでは、無理をせずになるべく安静にしたいと思います。







いいなと思ったら応援しよう!