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筋肉痛は正の強化子

爽快な朝

昨晩は筋トレ塾ではじめて本格的なトレーニングを行いました。程よい疲労感で熟睡できて朝の目覚めも最高でした。

ボディーブローのように効く

お昼から夕方にかけて、仕事の疲れも重なって、徐々に昨晩追い込んだ筋肉がキシキシと痛みだす。歳のせいで筋肉痛が遅くなったと自嘲的に少し笑みを浮かべながら、「効いてきた」とトレーニングの成果が込み上げてくる。

Mなのか?

仕事で疲れている上に、さらに筋トレで体を追い込む。「さあ今日は100㌔に挑戦しましょう!」などと筋骨隆々の大学生トレーナーが冗談半分、ガチな眼差しに「いやいや、まだ無理でしょう」と言いながら35㌔のバーベルを10回3セット息を切らせながら続ける。最後の方のスクワットは、ももが張り、今日はやりすぎたと思ったほどだ。しかし、追い込めば追い込むほど、得体の知れない満足感で包まれる。

負荷をかける

何でもそうですが、結局のところ少し苦しいくらいの負荷をかけた方が成長できる。行動分析学で言えば、負の強化になりそうな感じもするが、痛みを負と捉えるか、成長しているサインと捉えるかで、正の強化子にもなり得る。だから負荷をかけた時の感じ方を捉える思考が大切であり、なるべくならポジティブに捉えた方が、成長につながるのかもしれない。







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