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昭和42年男のカルチャー日誌

2023年5月20日(土)9:30から「東京都美術館:マティス展」を来館鑑賞。
ちなみにタイトル上段の一作はポール・シニャックの影響を受けた新印象派臭強めな作品ですね。彼を数年に亘って苦しめる「色彩」と「構図」の統合というかバランスの取り方を探す長い旅の初期作品だった様です。

2016年に今回と同じ東京都美術館で企画されたポンピドゥー・センター傑作展で鑑賞出来た作品にも、久々出会えました。

マティスの「赤」はやっぱりマティスですね(溜息)。

あと、いつもは広島にいる「ラ・フランス」嬢にも広島サミットで喧しいのを避けてなのか?東京まで出張って来て頂きました。

あとブルーの良作もありました。室内の金魚鉢が窓外の河と繋がって観える不思議な作品です。


この作品 ↑ は絵葉書買いました。黄色と青色のコントラストも絶妙です。

後半エリアは、本人が大病後にシフトした貼り絵の良作も結構な数紹介されていました。こちら ↓ の作品のTシャツ購入してしまいました。

最後には、マティス最晩年の作品「ロザリオ教会」関連の作品が紹介されていました。

最後のグッズエリアでは結構な勢いで散財してしまいました。
図録・絵葉書・Tシャツ、そしてマグカップまで購入してしまいました。。

今週末、再来館予定です。超お薦めの展覧会です。

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