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昭和42年男のカルチャー日誌
2023年6月10日(土)午後から、「山種美術館:小林古径と速水御舟ー画壇を揺るがした二人の天才ー」を来館鑑賞。
で、来館前に、恵比寿に来ると必ず寄るお店でオシャレにランチしました。
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やっぱり「めし処 こづち」さんは外せません(誉)。今回は「牛バラ定食+豚汁」にしました(満足)。久々の来店でしたが、スタッフさんが随分若返りされた印象でした。昔と同じで過度なサービス感はないけど、キッチリ仕事をこなす雰囲気は綿々と続いてる様です。なんとなーく川栄李奈さん似(?)のスタッフさんがいたようないないような。
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お昼済ましてから、歩きで山種美術館へ移動。
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速水御舟が40歳で亡くなったこともあり、小林古径の画歴が圧倒的に長く、展示されてた作品数も小林古径がやや多めな印象でした。お二人は仲が良く、相当厚めな交流もあった様です。速水御舟の初期作品は、やや油分が多めな感じで、小林古径とは明らかに違う感じでしたが、後期作品になってくると、お二人の交流による技法の近似性や速水御舟の枯れ具合もあってか、素人目にはどちらか判別がつかない作品もありました。
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速水御舟と言えば、「炎舞」ですが、小林古径と言えば「・・・、猫?」って感じでしょうか?やはり、一作でも図抜けた作品があると、強いなと思ったりしました。
恵比寿駅から山種美術館の道中は季節柄、紫陽花を愛でる事が出来るスポットも数か所ありました。この時期の鑑賞をお薦めします。