10日間の振り返りとマイナマインド
石川県を離れる仕事を詰め込んで、(1日目の移動日入れて)9日間の遠征をする予定だった。
だけど、マイナマインドさんがどうしても気になって10日目が発生した遠征の振り返り。
4000文字くらいに収めるけど、ジャンプもできるようにしとく。↓
2日目:ジョジョミュ改めクロスボーダーラグビー
ジョジョの奇妙な冒険が好きだ。
5部が1番好きだけど6部もアツい。もちろん3部も好きだ。2部も負けず劣らず面白いし、4部も当然捨てがたい。
そんなジョジョの始まりである「ファントムブラッド」つまり、第1部が舞台化される。
そんなん見るしかないやん!!!と、意気揚々と販売開始と同時に予約。
1月は文字通り激務だったけど、ジョジョミュさん目指して頑張れたよありがとう。
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・・・え?
えええ?
終
制作・著作
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まだ成仏できてない亡霊
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やるせなさと、哀しさと、むなしさと、怒りと、愛しさと切なさと心強さと、愛と平和と、私と小鳥と鈴と、色んなものの坩堝(ハルさんバースデーからの流行り言葉)でラグビーを見る意思決定。
このペースで書いてるとまずい。ペースアップ。
3日目:フィロのス→シーオン
割愛できない!!!
フィロソフィーのダンスのAmazonイベント、1部から6部まであったけど自分は3部の動画会と4部の写メ会に参加。
そして可愛い写メ(死語)がこちら。
1部のキック会(会ったヲタク先輩、みなさん嬉しそうに自慢してくださって!)、5部の似顔絵会(冬が終わるから香箱蟹のアイコンも変えたい!)、6部のクイズ大会(神イベントぽかった…)も次あったら絶対に参加したい!
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その足でシーオンが汐留でやってたリリイベへ。
S;ckkkkkと月逢夜の2曲が入った、インディーズラストシングル。シンプルに曲が強すぎる。
このペースで書いてるとまずい。ペースアップ。
4日目:東京のダンス
だめだ!割愛できない!!
昼の部も、夜の部も参加。
前回のライブが日向ハル生誕だったので、同じ感覚で事前物販に並んだけどそこまでの覚悟はいらなかった模様。
ちなみに覚悟してなかったのは寒さの方で、凍えました。
東京女子流さん初めてみた感想は「なるほど」でした。
お顔やスタイルなどビジュもいい、みんな歌が上手い、ダンスも揃ってる、美しさも愛嬌もある、ステージから余裕を感じる、楽曲もいい…
なんだか、TikTokでバズるみたいな動線がなかった時代における一つの到達点だなと思いました。
自分が(歌とダンスの実力がある)アイドルグループを運営するなら、東京女子流をベンチマークに置くだろうなと。
どちらもそんなにたくさん見てないから上手く言語化はできないけど、同じ実力バリバリでもハロプロさんとはまた違う感覚。
そして夜の部。セトリも少し変更あり。
多分、永遠オーバーヒートって好きな曲ランキング上位に食い込むな。
今度アリーナワンマンのセトリ考えよう。(暇人)
昼もハルさんのコラボ歌唱とか最高だったんだけど、「ななこちゃんだけコラボでてないな」とか、「楽曲派とは何ぞや」とかフィロのスのライブでは珍しく余計な思考が働いていて。
夜の部は優しいヲタク先輩のお隣で、昼より何も考えずに楽しめたから夜の方が楽しかった。
そして、マイナマインドさんが衝撃的だった。ものの数曲で、場をつくる歌声とパフォーマンス。即興で歌うインパクト、まさにエンターテイナーだった。
ぶっ刺さりすぎて、その日の物販で幻の10日目、大阪公演への参戦を決意。チケット買った。
相方と2人参戦だったけど、優しいお隣の方に前後譲ってもらってた。やっぱりフィロのスいい現場だなぁと思っていたら、最後に「マイナマインドもよろしくお願いします」と。いいファンがついてるグループは強い!!(持論)
詳しくはこちら
5〜6日目:お仕事だけ
軽井沢の別荘でWS、とってもいいホテルとってもらえた。割愛できる!!
7日目:LIVE EMPOWER CHILDREN 2024
完全にシーオンさんたちに連れてきてもらったライブ。
もちろんライブもとても良かったけど、チャリティの性質をもっているものなので、少しだけ周知を。
シーオンさんはもちろん最高だった。TRFが子どもたちと踊って、MCの最初の挨拶の次、ライブ自体で言えば実質1組目に近い。
間違いなく最も知名度が低い中、「よく知らない、可愛いアイドルみたいなのが楽器持って出てきたよ」的な空気から、音と歌声で観客の視線をちゃんともっていった感じ。応援してる側としては結構爽快だった。
最後の全員歌唱でもそれぞれ歌割りがもらえて、やっぱり絹井愛佳のインパクトは凄かった。
こういうのを繰り返して、少しずつ大きくなっていくんだな。
FRUITS ZIPPERもいろんな舞台を経験して、並行してトレーニングも頑張ったんだろうけど、歌もパフォーマンスも安定感が増してた。なんなら余裕すぎて「なぁに なぁに」に全振りしてた感まである。そんな中で、みんなが帰っていくときに1人でもう1回深くお辞儀をしていた真中まなさん。
この記事に書いてあるような思いを忘れずにやってるのかなぁと信じてしまう子です。
だから、ライブに行けたときは絶対にペンラやうちわでアピールするし、フィロのスやシーオンの時はシンプルにライブを楽しんでるけど、まなふぃには唯一「あなたを応援してる人がここにいる」と伝えたいと思ってライブをみてます。
他アーティストだと、スカパラがとりあえず最高でした。めちゃ楽しい。
きゃりーちゃんは青春だからね。テンションあがった。倖田來未もなんならテンションあがった。
あと、BUDDiiSは明日フェスでフィロのスと共演したときに生で初めて見て、ファンサいっぱいしてもらって、勝手に同士だと思ってます。今回もキラキラしてたな。
全員とってもよかったけど、長くなるから割愛。
2月21日までライブが観れるよ!!
シーオンさんは1:11:00〜くらいです!
8日目:シーオンFC限定ライブ
今年入ってから1番楽しめたライブかも。
基本的にYouTubeやサブスクに落ちてる曲は全曲聴いてるけど、新規ファンすぎて何を最近やってないとかは知らないからただただ何も考えずに楽しめた。
東京×FCをなめてた。2人しかチェキ回れず。
9日目:友人結婚式
中学のメンバーなので、同じラグビー部で10年、社会人で次9年目になる。フィロのスと同い年。
相変わらず、地獄で最高。アルコールにより絶不調になるも、割愛。
10日目:マイナマインド
約3000文字使って、ようやく今回の本題に入れる。東京のダンスでぶっ刺さったマイナマインドさんのツアー大阪。感想は「一周回ってロックだな」です。
1人の人にも色んな面があって、どの部分を見せるのかは意識的/無意識的に選んでる。月と同じで、見えてる面があれば見えてない面もある。
それをふまえた上で、こっから先は、1回(正確には1.5回?)だけライブを観た、背景とか文脈とか何も分からないまま感じたことを。初発の感想。
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曲がすべてロック調なわけではないんだと思うけど(音楽的無知)、マイナマインドはロックだと思った。
めちゃくちゃ個人的な感覚だけど、刺さるアーティストはどこの部分から音楽が発信されているか受け取りやすい気がする。
例えばフィロのスは感情。「楽しい」とか「幸せ」とか「愛」とかを勝手にダイレクトに受け取った気になる。だから、その部分が満たされる。
例えばシーオンは思考。もちろん愛佳ちゃんだってあみちゃんだって表情や動きで思いっきり楽しさを表現してるけど、1番は「どうやったら表現が伝わるか」の思考を勝手にダイレクトに受け取った気になる。
で、マイナマインドはフィジカル。いや、これ書きながら自分でも意味わかんないなと思うけど、なんだか身体的な部分から表現がきてる感覚。
「ファンと一緒にライブをつくりあげる」って一定のアーティストは言う気がする。でもそれって結構、心の在り方の話だったりする。グッズや手を挙げるとか声を出すことで生まれる一体感的な。
一方で、フィジカルからきてるマイナマインドは文字通り一緒にライブをつくりたいと思ってるのかなと感じた。だから、ファンにもダンサーにも歌って踊ってを要求するし、イメージと違ったらちゃんとツッコんで、一緒に遊んでる感じ。そんなマインド。
即興も、もちろん思いついたからやってるんだろうけど、一方で即興が入る可能性は最初から考慮してるんだろうなとも思った。その方が一緒につくってる感があるから。強い。
本人のライブなんだから本当は当然のことだけど「“マイナマインドと"遊ぶ」なので、観客が勝手に楽しむ感じじゃない。圧倒的陽キャ主人公だから、無邪気に巻き込めちゃう。しかも歌がめちゃくちゃ強いので説得力もある。
斜に構えないで乗っかっちゃえばとっても楽しい。マイナマインドと遊べちゃう人がとっても楽しめるような、生きてるライブだなと思う。
そんな人たちが1万人とか、3万人とかの規模で集まって一緒に遊べたら絶対楽しいに決まってるなと思う。
なんか、推すとかの感覚じゃなくて「楽しそうだな」が強い。もっと遊びに行きたい。
おわりに
「場づくり」業務の一環でライブ巡る期間は1月末で終わった。2月以降は趣味!
フィロのスとシーオンとサンボマスター、時々ふるっぱーで終わらせたかったのに、明日フェスの水曜日のカンパネラ、ハルさんバースデーのPenthouse、東京のダンスでのマイナマインドと行きたいライブがむしろ増えてしまった。
フィロのスさんは軽率にゲスト呼んだり対バンしたりしないでほしい。(ありがとうございます)
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