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歯科衛生士からITへ転職したきっかけ
出会い
25歳のとき、長く付き合っていた彼氏とお別れしました。
新しい恋をしたい!と思っていたタイミングで、友人に誘われて合コンに参加することに。
正直、彼氏を作るために男性と話すぞ!という意気込みだったのですが、
気づけば一番楽しく話していたのは女性でした。笑
友達になったその女性は、もともと薬剤師として働いていて、
今はその経験を活かして自分でお店を経営していました。
彼女と話しているうちに、「私も自分の経験を活かして、何か新しいことに挑戦してみたい」という気持ちが芽生えたんです。
この出会いが、自分の視点を医療業界以外に広げるきっかけになりました。
無知な自分を知る
自己紹介でも少し触れましたが、
当時の私は医療以外の仕事に関してほとんど知識がありませんでした。
営業、SE、商社…なんとなく名前は聞いたことがあっても、具体的に何をしているのかは全然わからない。
「SEってパソコン使ってる人?」くらいのぼんやりしたイメージしかありませんでした(笑)
その女性の周りにはいろんな職種の方がいて、彼女が「この人面白いよ」と仕事仲間を紹介してくれたんです。
その方々から直接、仕事内容やキャリアについてお話を聞く機会がありました。
それが私にはすごく新鮮で、いろいろな働き方があるんだと、
我ながら素直に「へぇ〜!」と感心しっぱなしだったのを覚えています。
この経験を通じて、「新しい分野に挑戦してみたいかも」と思うようになりました。
出会ったSE達が生き生きしていた
出会った人々の中で特に印象的だったのが、システムエンジニア(SE)の方々でした。
私が出会ったSEは魅力的な人が多く、
• コミュ力高い!
• 仕事ができる、スピーディー
• 優しい~~
• 努力で収入を上げている
そんな姿を見て、「私もITスキルを身につけたい!この人たちと一緒に働きたい!」と思ったんです。
後に、ITスクール(プログラミングスクール)に通うこととなります。
そんな単純な理由でITの世界に飛び込んだのですが、
結果的に歯科衛生士とITの両方のスキルを持つという自分だけの強みを手に入れることができました。
収入も2.5倍になり、一緒に働きたいと思った人たちと日々学びながら仕事ができています。
次回は、転職するために実際に何をしたのかを投稿します。