2020年3月15日 タピオカ成長録
こんばんは。
今日の日記です。
今日は、バイト終わりにバイト仲間とタピオカを飲みました。
実は私、こんなに若者に流行っているタピオカを、人生でまだ4回くらいしか飲んだことがありません。タピオカのあの触感とか味とか、おいしいと思います。最近は黒糖味のタピオカも出ていて、今日はそれを飲んでみました。おいしかったです。
でも、バイト仲間に誘われなければ多分飲んでいませんでした。(笑)
あんなに行列をなしているタピオカ屋さん、興味はありましたが、並んでまで飲みたいとはあんまり思いません(超個人的な意見)
それでは、今日は、私のタピオカに対して超偏見を持ってしまった変なエピソードをお聞きください。
確か、あれもバイト終わりに後輩に誘われて、飲みに行った日でした。
その日は、16:00までバイトでバイト終わりに、友達と都内でご飯を食べる予定がありました。でも、待ち合わせまで少し時間があったので、そのバイト終わりの後輩が
「最近ゴンチャにハマってるんですよ!今日その一杯無料になるやつがあるんで、それで飲みにいきましょう!」
と言って誘ってくれたのが始まりでした。
後輩のチケットを消化するのも申し訳なかったので、自分の分は自分で買ったのですが、
いかんせん、ゴンチャが初めてだったもので、、、、、後輩の真似をして同じカスタマイズにして注文をすることにしました。
そして、出てきた、ゴンチャの赤いストローの刺さったタピオカミルクティー。
おおこれが、みんなよくインスタに挙げられているタピオカミルクティーか!と感動しました。
だけど、、、、ん?なんか違和感。
なんとミルクティーの中に入ってるタピオカの量が明らかにほかの人よりも多かったんです。
後輩と同じカスタマイズにしたものの、なんか45%くらいタピオカで埋まってる・・・。え、こういう飲み物なの・・・?
ミルクティーがめっちゃ少ない感じもしてちょっとだけショックでもありました。
「ねえねえ、なんかこれタピオカの量多くない?」と聞くと
「だってダブルで頼んでたじゃないですか先輩!」と後輩。
「で、でも後輩ちゃんだってダブルで頼んでたよね?なんかそれが普通なのかなって思ったんだけど・・・」
「私は、無料だったんで、ダブルにしようと思っただけですよ~。普通はあんまりダブルにしないですよ~。」
「・・・な、なるほど。」
って感じにうまく丸めこまれまして、え、なんか私まぬけすぎない?(笑)
そうして、やたらと量の多いタピオカを飲みはじめました。
時間がたち、後輩とも別れ、私は都内に乗る電車の中。
ゴンチャのカップをもってチューチューと飲んでいました。
が、気づいてしまった。
・・・あ、もうミルクティーがない。。。
でも
まだ、
いる。タピオカは死ぬほどいる。。。
こっからが地獄の始まりでした。
タピオカ初心者には苦行すぎる。ダイソンのごとく残りのタピオカを吸い上げる作業。
都内に向かう電車の中でずーっとやっていました。一人で。
今思えば途中であきらめて捨ててもいいはずなのに、あの時はなぜか必死に吸い上げようと思っていました(笑)
自分がゴンチャ初心者だったことがあからさますぎる量の残し方がこちら↓↓
冷静に、飲むのへたくそすぎませんか?
そして、想像してください。
これを、電車の中でダイソンのごとくずっと吸い上げている若者を。。。。
あぁ、お恥ずかし( ;∀;)
これが、私とタピオカのファーストセッションでした。
これ以来、私は、タピオカとは因縁の対決がごとく、丁度綺麗にタピオカを食べきることに、すごい執着がありました。
そして今日、
その対決に負けつづけていた私が、4回目にして初勝利を収めました。
今回はしっかりと戦略通りに、ダブルにもせずに、初期段階から積極的にタピオカを吸引するよう心掛け、後半戦は慎重に手探りながらも確実にミルクティーの中から隠れているタピオカを吸引する。
最後少しのミルクティーが残る中、何度も何度もストローをかき混ぜても、引っかかるのもが氷と1粒のタピオカの状態になった時。
私は勝利を確信し、残りのミルクティーをいっきに吸い上ました。
そこに残るのは氷のみの、あの光景を見た時のなんとも言えない達成感がありました。(なにいってんの)
「なにやってんですか先輩」
そういう後輩のカップにはまだ8粒くらい残ってる。
やっぱり、、、私はこの戦いに勝ったんだと思い直しました。
4回目にしての勝利。
我ながら早い勝利だったのではないだろうかと思っています。
これが私とタピオカの成長ストーリーです。(だからなにいっての)
ゴンチャさん、ご馳走様でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
卒業まであと、2日。残りも頑張って毎日note続けたいと思います。
それでは、おやすみなさいませ。
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