2020年3月17日 卒業おめでとう、私。
こんばんは。
本日を持ちまして大学を卒業いたしました、ユリです。
式こそ中止になってしまったものの、今日は卒業証書の授与と学生証の返還のために大学に行ってきました。
友達2人と12時に正門の前で待ち合わせをして、学校へ。
正門から大学内を見ると、袴姿の学生がちらほら。
みんな学校の前で写真を撮っていました。
確かに式は中止になってしまったけど、卒業日は人生で一回きりしかありません。袴を着て学校の前で写真を撮るのも、人生で今日しか許されないのかと思うと、私も袴キャンセルしないで、着るだけ着てくればよかったのかなと思いました(笑)
そして学校に来ていた同じ学科や専攻の友達ともすれ違うたびに写真撮ったり、話をしたり、専攻の友達全員は会えなかったけど、仲良くしていた友達数名とは会ってお話ができたので、とても良かったです。
学生証を返却した後に、大学の近くにある個人経営のレストランでその2人の友達とランチをしました。その子たちは大学の友達が少ない私にとって、特に数少ない心許せる友達です。本当に優しくて可愛くて、とっても大好きです。
彼女たちの話はどこか現実的で、それていて底抜けに明るくて、客観的に見てもいい女の部類に入るのですが、今日は二人とも仕事が始まることを嘆いていました(笑)また、二人は同じ会社に就職するので、二人で仕事の不安を話あっていて、なんだかその光景がとても微笑ましかったです。(いいなぁ、職場に知り合いがいるって。)
確かに、大学に通っていたこの期間は、本当に自由で優雅なものだったので、たぶん彼女たちにはすごく心地の良い時間だったと思います。私もこの優雅な時間が大好きでした。でもそれが社会に出て仕事を始めると嘘のように生活スタイルが変わってしまうと聞きます。
それに、彼女たちは1年以上付き合っている彼氏がいてとても幸せそうです。きっとこれから先も、輝かしい花道を歩くんだろうなと思います。(うらやましい)でも彼氏との時間とかも、きっととるのが大変になってしまうのでしょうか。そこは未知領域なので分かりません…(´-ω-`)
そんな素敵な自慢の友達たちとランチをした後に、地元へ戻り、今度は、16年の付き合いの友達に会って夜ご飯を食べてきました。
その友達は本当に優秀で賢明で、小学校の1年生からの友達です。
小・中と一緒だったものの、学力の差は天と地の差ほどあるくらい彼女は、頭がよくて賢明で素敵です。(どこでその差が生まれたんだ…泣)高校大学はバラバラになってしまいましたが、それでも、今でもこうやって二人で会って話ができることが、本当に嬉しいですし、幸せなことだなあと思います。
なんでも論理的に考えられる彼女の話は刺激にもなりますし、聴いていて頭を使います(笑)それが面白くて、大好きです(笑)
また、一緒に過ごしてきた時間が長かったからこそ、腹を割って話せる話もあるので、本当に時間があっという間に過ぎてしまいました。
今日は、総じて本当にいい日になりました。
私は友達がそんなに多くないと自分では思っていたのですが、意外とそんなことないかもしれませんね。(笑)友達たちが素敵な人達ばかりだと今日改めて思いました。式典のように畏まったことはなかったものの、だからこそゆっくりと友達との時間を共有できたのではないかな。とっても私にとって有意義な日になりました。
学生生活が終わって、次のステップに進む今。
学生生活で得たものは、知識だけでなくこのかけがえのない素敵な友達たちだったのではないかと改めて思います。
私と出会ってくださったすべての皆様が、素晴らしい人生を歩まれますように。心からお祈り申し上げます。
さて本日で、すべての学生生活に幕が閉じますが、これからは、社会人という大きな舞台の幕が上がります。4月1日の入社式までの残り14日も、変わらず、その舞台に向けて自分のできる努力をしながらも、存分にその時間を満喫したいと思います。今はこれから、どんな世界が私の前に広がるのか、楽しみでもあり、少しドキドキします。
ここで、今日電車の中で読んだ本に書かれていた文章でハッとさせられた言葉をシェアさせていただきます。
人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ
先が見えないこれからの社会人生活。怖いけどやっぱり、私はワクワクします。きっと失敗ばかりかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
そんな時、家族はもちろん、心許せる大切な友達の存在は、その大きなエネルギーとなってくれると思います。友達大事。
それでは、今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました。
☆卒業までの毎日note、目標達成!☆
今後ともよろしくお願いします!<(_ _)>
今日も一日お疲れさまでした!
おやすみなさいませ。